はい、こんにちは。lifeです。
今回は「3月のライオン」のアニメの第3話が放送され早速見ましたのであらすじと感想を書いていこうと思います。
見逃してしまった方のお役に立てれば嬉しいです。また、「見たよ!」という方とも感想を語り合えたらいいなと思います。
前回の第2話のあらすじと感想はこちらです。
ではでは早速書いていきます。
1.あらすじ
Chapter.5 晴信
零の今日の対局相手二階堂晴信。
プロになってからは今日が初対局である。
というのも彼らは幼い頃からの知り合いであった。
場面は零の幼い頃に移る。
夏休みになるとデパートの屋上などで毎年子供将棋大会が催される。
奨励会に入る前、全国の強い子供達はこういった小さな大会で何度も顔を合わせる。
晴信もそういうイベントの常連であり、すでに何度も顔を合わせていた。
あの日は、恐ろしく暑いイベントであり零と晴信は準決勝で対局であった。
彼は暑いのが苦手なようでとても苦しそうであった。
零は傲慢な考えだとは思いつつも「最短な詰みで勝ち一刻も早く目の前の子を休ましたい」と思っていた。
しかし...彼は必敗が濃くなった終盤、必死の抵抗を始めた。
「負けたくない負けたくない」
まるで彼の顔が叫んでいるようだった。
零はその瞬間自分の思い上がりを恥じた。
それから零は丁寧に指し、ついに...
「負けました」
そう呟くと晴信はマンガみたいな大粒の涙を流し始めた。零は黙って見つめていた、多分この先何十年向き合うかもしれないその顔を。
そして、場面はまた現在に戻る。
いよいよ、晴信との対局は始まる。
進めていくうちに晴信に異変が...
「あの時と同じだ...顔色が悪い...二階堂の様子がおかしい!!」
零は気をつかうも晴信はまたしても必死に粘る。
そして対局は夜まで続き...「...ありません 負けました」晴信は言った。
そして、帰宅途中晴信は車の中で言う。
「負けた...強かった...あんなに強くなってるなんて...でも次は絶対に負けない」
Chapter.6 夜空のむこう
晴信との対局を終え零は約束通り川本家へ向かった。
美味しそうな食事を出されみんなと話す零だが、「みんなはニコニコしているけどやっぱりどこかけだるくしんみりして見える」と感じた。
そして零は...
「こんな風に馬や牛を用意したりごちそうを用意したりもういない人たちの来る時間や帰る時間をみんなで気にしたり...ぼくにはー余計思い出して悲しくなるための切ない儀式にしか思えなかった...」
そんなことを思っているとひなたがコンビニに行くといい出かける。
零はついていくよう言われついていくがひなたはコンビニとは違う方向に向かう。
やっと見つけたひなたは橋で泣いていた。
「おかぁさん、おかぁさん...」と言いながら
零はその胸がつまるような声を前にし声をかけられなかった。
ずっとみんなの前では我慢していたんだと思い...
するのそこへ2人の青年が...
零は絡まらないようひなたの横へ行く。
泣きじゃくるひなたの声を聴いていたら零の閉じこめてあった疑問が胸の中でインクみたいに滲み出した
「僕はずっと消えてしまったホントの僕の家族の事...泣いても仕方ないからあきらめて悲しいから考えないようにして頭から追い出して追い出して追い出して...でも本当にそれでよかったんだろうか...」
泣いてるは彼女と泣かない僕と...
二人並んで見上げる美しい
ただただ美しい
七月の夜空..........
2.感想
次に感想です。
いや、今回は原作の中でも私が本当に大好きな回でした。
1番はひなたと零の橋の上での話ですね。それと零と晴信の幼少期の話もいいです。晴信がカッコよすぎます。そして、いいキャラすぎる笑
この第3話はほんとに原作でも胸が苦しくなり嗚咽しました。
橋の上での話に関しては原作より好きでした。ひなたの泣き声が音となり入ってきたことでさらに感情移入が出来ました。
ほんとに胸が苦しくなりました。これは素晴らしい。
あらすじで太文字で書いた言葉、ほんとに美しいですよね。
羽海野チカ先生の漫画では良くこういうポエムみたいなのが出てきますが本当に大好きです。
本当に響く言葉ばかりですよね。
3.最後に
はい、今回は「3月のライオン」のアニメ第3話のあらすじと感想を書いてみました。
次の第4話も楽しみですね。
アニメが放送され次第、記事を書いていくので見逃してしまった方などは是非来てください!
はい、今回はこんな感じです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではでは、ぐっばいです。lifeさんでした。