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依然1578人が避難

 鳥取県で最大震度6弱を観測した地震は22日も活発な地震活動が続いた。相次ぐ揺れに不安を抱える被災者が多く、同日午後8時現在で依然として1578人が避難を続けている。また同日、湯梨浜(ゆりはま)町で男性が屋根を修理中に転落するなど、県内の重軽傷者は17人に上った。

     県内では建物が安全かどうかを調べる応急危険度判定が始まり、判定士の認定登録を受けた県職員10人が1市3町に派遣された。この日は131棟について▽危険(赤)7棟▽要注意(黄)36棟▽被災程度は小さい(緑)88棟−−と判定。2次被害防止のため、県は他の自治体からも応援をもらい、1週間以内をめどに調査を終える方針。

     倉吉市では罹災証明の受け付けが始まり、湯梨浜町も23日から受け付ける。ボランティアの受け入れも22日始まり、倉吉市や湯梨浜町、北栄町で災害ボランティアセンターが設置された。【千脇康平、釣田祐喜、高嶋将之】

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