こんにちは、斉藤犬子です。
先日、旦那さんとドラッグストアに行ったとき「もうちょっと高い化粧品買ったら……?」と引き気味に言われました。
というのも、レジに持って行ったのがちふれのベースクリーム(300円)と、同じくちふれのファンデーション(500円)。
今時、高校生の方がもっといいファンデーションを使ってると思います。実際にわたしも28歳くらいまではマキアージュのファンデーションを使っていました。
ファンデーションの厚塗りが嫌になった
ファンデーションを厚塗りしていたときは、総合職で働いていました。いつも疲れていたし、ボロボロの肌を隠すためにカラーベースを塗り、コンシーラーを塗って必死に取り繕っていました。
ある日外出先のトイレに入ったとき、鏡に映る自分の顔が酷くて愕然としました。
ファンデーションは塗っているけど、隠しきれていないクマ。不自然に顔だけ白く浮いている変な感じ。そして、ファンデーションが小じわの溝に詰まって顔面ひび割れを起こしたように見える。
妖怪かな…?
自分の顔を見てそう思いました。
その時、ファンデーションはただ厚塗りするだけじゃダメだということを悟りました。
隠すメイクじゃなくて、肌そのものを綺麗に保って、なるべく薄いメイクで過ごせるようになりたい! そう思って基礎化粧品を見直すことにしたのです。
拭き取り化粧水で肌質改善
化粧水は何を使ってもイマイチ、クリームはつけると吹き出物ができる。そんな悩みを高校生の頃から引きずっていました。
そんなわたしのお肌が劇的に変わったのは、友達にオススメされたクリニークの拭き取り化粧水でした。
デパートの売り場でカウンセリングを受けたところ、Tゾーンはオイリーで頬は乾燥している混合肌と指摘されました。クリニークの拭き取り化粧水は肌質に合わせて5種類の中から選ぶようになっており、混合肌には2番がいいとオススメされました。
お風呂上がりに使ってみると、洗顔したはずなのに落ち切れていなかったファンデーションがうっすらコットンに着いていてビックリ! こんな肌が汚れた状態で化粧水やクリームを塗ったって、そりゃあ効果ないですよね……。
拭き取り化粧水を使うようになってからお肌の調子が良くなり、だんだんとファンデーションを薄くつけるようになりました。
プチプラコスメの優等生・ちふれ&無印
そんなとき、ちふれのファンデーションに出会います。
ファンデーションが必要なときに持ってくるのを忘れて、慌てて外出先で購入しました。使ってみると、安いわりにいい感じ。ベースクリームに至っては伸びもいいし、一日中しっとり潤いました。今まで使った中で1番使い心地がいい!
それからちふれのベースメイクをリピートしています。
今、日常で使っているコスメはこんな感じです。不必要なアイシャドウやライナーも処分したので、かなりナチュラルです。
ちなみに基礎化粧品はこんな感じです。
クリニークの拭き取り化粧水は400mlの大容量なので半年ほど持ちます。
青いのは貰いもののオールインワンジェルです。これを貰うまでは無印の乳液、化粧水で揃えていました。無印の基礎化粧品もかなり優秀で気に入っています。
薄メイクにして良かったこと
薄いメイクにすればするほどお肌の調子が良くなりました。
厚塗りファンデーションって、お肌の負担も大きかったんだなあ…。
あと、実年齢より若く見られます。
先日は博物館のチケット売り場で大学生に間違われました。アラサーの妊婦なのに(笑)
さすがに大学生はおこがましいですが、実年齢より老けて見えることは無くなりました。自然に歳を取っていけてる感じかな。
何よりもコスメ代の節約になりました。
隠すメイクをしていた頃はアレコレ塗りまくったり基礎化粧品を色々試したり無駄な買い物が多かったのが、今では半年に一回必要なアイテムしか買わなくなりました。
メイク落としもガッツリ使わなくていいから減りが遅い。何もかもが節約に繋がっています。
こうして浮いたお金でゲームが買えるぞー!
オタク的に一番のメリットはこれです。
やっとP5買いました。仕事辞めたら一気にプレイするぞ!