これは『なんで同性婚が必要なのかわからない http://anond.hatelabo.jp/20161015122530 』で
なんかうまく伝わってないなーって感じの点について説明したものです。
上のエントリは異性婚をコピー&カスタマイズして同性婚制度を作ると
本当に同性愛者やその他のマイノリティに優しい制度になるのか疑問だったので書きました。
そういう意味で「なんで同性婚が必要なのかわからない」というタイトルにして意見を求めたわけです。
自分の立場は同性婚がないのは不公平だから改善されるべきで同性婚が必要なのも分かるけど
公正性から同性婚を肯定するならその他の関係性の人達にも公平な制度を考えなければならないだろうという立場です。
ソースは忘れたけど、同性愛者の方が家族じゃないからどんなに好きでも看取るときに一緒に居られない
っていう文章を読んで何とかすべきだろと強く思ったんだけど、同時に結婚していなくても
看取られる人が認めたなら誰だろうと邪魔されずに看取ることが出来るべきだろうと思いました。
そんで、同性愛者の方が実現したいことの中には結婚制度に頼らなくても実現できることや、
結婚制度以外で実現した方が多くの人が幸福になることが含まれているんじゃないかと思うようになりました。
そんなわけで夫婦というロール(役割)に含まれる各種の権限と責任を適切に分割して
夫婦以外でも権限と責任を割り当てられるようになればみんなハッピーじゃね?というアイディアが生まれた訳です。
ただし割り当てられる権限がどんなに自由になっても結婚制度が形がい化されてもどんなに人と人との関係が多様化しても
一般的な異性婚の夫婦や同性婚の夫婦というロールあるいは概念は立法府でも民間でも想定され続けると思います。
そういうロールを想定した方が人間の頭は考えやすいからです。それは差別につながりやすいという面もありますが。
さらに言えば今まで異性婚の夫婦を想定して社会を作ってきたから互換性の上パスポートなどに異性婚・同性婚が残ると思います。
さて、夫婦というロールに最後まで残る権限とは何かを考えたところ
「意識不明や急を要するけど連絡取れないなどで当人に関する事を決められないときに最初に話が回ってきて裁定できる権限」
が残ると思います。これを結ぶ契約をして周囲に宣言すれば夫婦と見なしていいと思います。
現在の結婚制度では特別な取り決めがないときは伴侶(0親等)、親・子供(1親等)と
親族関係で自動的に順位が降られる権限のようです(多分この権限は扶養義務とかと連動していると予想)。
そういう極めて強大な権限を取得しなきゃ看取ることが出来ないっていうのは私はどう考えたっておかしいと思うのです。
①権限はできるだけ多くの人が取得可能であるべきだから、排他的でない資源に関する権限は特に制限を受けない。
②排他的な資源に関する権限や公的優遇措置は義務を果たす者・果たすと期待出来る者のみ。
という感じでいいのではないでしょうか?
上で述べた『最初に話が回ってきて裁定できる権』はやはり扶養の義務とかと切り離せないように思えます。
また、少子化対策や子育て優遇の制度は子供のいない異性夫婦や同性夫婦に権利なしですが、
子供を育てている、子供を育てる可能性が高い夫婦なら異性夫婦・同性夫婦に関係なく受けられるべきでしょう。
そして法的分野だけでなく民間分野での改革も必要になるでしょう。
病院で看取りをする際、病室に5名までしか入れないなら5名しか看取りに同席することが出来ません。
現状では特に取り決めのない場合、伴侶(0親等)、親・子供(1親等)といった親族関係で順位づけてる感じでしょうか?
ただ、患者の事前の希望が分かっていればそれに従うべきです。こういうシーンで使われる認証制度が必要です。
認証内容の選定は国会で話し合うよりフットワークの軽い民間で決めた方が利便性が高いと思います。
通常の結婚はゴットと来賓の前で誓いを立てると夫婦になれますが、
極道はゴッドファザーと来賓の前での前で誓いの杯を交わすことで親子や兄弟になれます。
法制度にとらわれないからこそニーズを満たす風習を作れたんだと思います。
故に伝統を重視する視点からの同性婚拒否の保守派にも言いたいです。
結婚を二人組をグループ化して夫婦というロール(役割)を作る制度と考えるなら公的な制度としての同性婚なんていらないはず。 夫婦というロールに含まれる各種の権限と責任を必要な...
これは『なんで同性婚が必要なのかわからない http://anond.hatelabo.jp/20161015122530 』で なんかうまく伝わってないなーって感じの点について説明したものです。 上のエントリは異性婚をコピ...
ゲイじゃないからわかんないけど、好きな人と結婚したいってのは素朴な感情じゃね?
好きな者同士が良いと思っているならどんな関係であろうと結婚式あげていいと思うよ。 でも夫婦の形態っていろいろな関係が想定できるから 一々公的な制度でこの結婚形態は認める...
そもそも結婚っていうのが異性愛者の真似事っぽいんだよね エラステスとエロメノスとか念者と若衆みたいな同性愛者固有の関係を追求するならまだしも
同性婚が必要ないのは、結婚ってのはそもそも子供を産むことを前提にした制度だからだろ。 結婚する=子供をつくる意思がある ってことだから、制度的に手厚くしてんのに、子供も産...
何かしらの理由で不妊になった人間は結婚資格取消、既婚でも強制的に離婚扱いでいいな。
横だけど、元増田の論理を推し進めるとこうなっちゃうよなぁ。結婚は子を産むための制度じゃないよやっぱり。
いやいやいや さすがにそれはないわ。
>子供をつくることを前提にしてないなら、そもそも国がフォローしてやる義理がないでしょうよ。 結婚制度の目的の1つが子づくりにあるのは間違いない。ただそれだけかって言わ...
そもそも少子化が想定外で、子供をつくる気がない夫婦というのも想定されてなかっただけじゃん。 現状の出生率で最初から制度設計されているなら、まず国民の義務の中に「子育ての...
国家が定める以前に、昔は女性の雇用が少なかったから結婚でもするしかなかったし、 あとは子供産まないことには主婦もさせてもらえなかったからな。 産める以上は嫌でも産むしかな...
そんなわけないじゃない 他国みれば容易に想定できたし完全に想定内
日本より先に少子化が進んでる国ってそんなにあるの?
少子化なんてのは、子供に面倒を見てもらわなくても老後生きていけるくらい社会保障が整備されてないと、起きないことだからねぇ。 戦後すぐに想像はできんかったろうな。
ソース出してくださーい。
白書あたりにあるんでないの 別増です
優生保護法の施行が、日本国憲法の施行より後なんだから、憲法の施行時点で少子化が想定されてなかったのは自明じゃねぇか。
ソース求めてんのはそこじゃねぇ。婚姻制度の趣旨が子づくり「だけ」にあるって点のソースだ。
え!そんなとこ? 社会保障と貯蓄とで子供に頼らなくても老後生きていけるようになったのって、ごく最近の話で それまで老後生きていくために、子供を産むことは人間にとってのほぼ...
愛し合った男女(もしくは同性同士)がともに人生を送るための制度って考えもあり得るんじゃないの? 実際同性婚の主張者たちはそういうことを言ってるけど (相続とか医療での...
そもそもなんで結婚した人がそれ以外の人よりも優先されなきゃいけないのか? たまたま結婚したら偉いのか?と。独身のまま生きてく奴は下なのか? 何の話してんのかよく分か...
そこまで不寛容になる必要はないよ。 ただ同性婚については「子供をつくろうと頑張ったけどダメでした」的な言い訳も通用しないし、アウトだろうと。
> 同性婚が必要ないのは、結婚ってのはそもそも子供を産むことを前提にした制度 検索すれば3秒で間違いとわかるのに
年金とか遺産相続とかそうゆうのが関係してくるのかな?
むしろ相続とかって婚姻関係間であるべきでは無いと思うんだけど。 特に今の時代、「妻の支え」なんてもはや関係ないだろ。こんだけ家電が発達して。 ずっと自分で稼いで生きてる女...
これがうわさの女の敵は女ってやつか
必要かどうかっていう考えの時点で間違いなんだよね 同性で結婚してはいけない理由がないならじゃあ結婚でいいじゃんでオシマイ
うむ。良トピックだな。 功利主義的にシステムを考察するなら一理はある。しかしそれは異性婚に於いても成立する話であり、根本的な制度への問い掛けをも含む点が興味深い。 そして...