ある日突然、自分の体が異性のものになっていたら……なんて妄想をしたことがある人も多いだろう。現実ではハードルの高い話だが、10月13日に発売された「PlayStation VR」を使えば一時的に女体化することができるらしい。
画像出典:Marco Verch / PlayStation VR (from Flickr, CC BY 2.0) 画像はイメージです。
永遠のあこがれ!?
あるVRエンジニアは10月18日、「仕事中暇なときに実装してみたらとても良かったです、 画像みたいに下見たら胸がある感じ」というコメントとともに、女体化したVR画像を投稿。下を向いたらつま先が胸で隠れて見えなくなっている。人間の想像力に限界なんてないことを感じさせてくれる。
これに対して「kwsk」「かなりほしい」とユーザーが反応。画像だけでは判断できないが、VRの機能をもってすれば、歩くことや縄跳びをすることで“揺れ”を確認することも可能だろう。水着を着た映像だったら……ぴったりしたニットを着た映像だったら…と、妄想は膨らむばかり。
平常心ではいられない
VRエンジニアはまた「やってみると違和感よりも興奮が…ゲフンゲフン」ともコメントしている。自分の体とはいえ、女体化すると男はどうしてもあらぬ方向に思考がいってしまうらしい。寄せられたコメントの中には、「VRで女の子になってたわわチャレンジにチャレンジできるVRたわわチャレンジチャレンジっての作ってください」といった意見も寄せられている。ちなみに、「たわわチャレンジ」とは漫画家・比村奇石がTwitterで公開した、スマホを胸に乗せながら上目遣いをする女子を描いたイラストが元ネタ。Twitterではこれを真似して、胸の上にスマートフォンを載せる女子(たまに男も)が続出している。当然、チャレンジできるのはある程度の大きさの胸を誇る女子だけ。芸能人では、童顔ロリ巨乳二次元ボディで知られる天木じゅんや、“神乳”を持つ仮面女子・神谷えりななどが挑戦したことで話題となった。
Twitterでは他のユーザーも女体化VRに興味深々のようで、「感触の再現が必要」「女体化VRは男のロマン」などの反響が上がっている。実際に女体化できるタイトルが発売されたら、VRを装着してニヤニヤしながらスマホを胸に載せる人が続出するかもしれない。