こんにちは、ピコシムです。
先日友人と電話で話していたら、「ピコシムのブログやってるでしょ」と言われました。
その友人には、ブログをやってるよ。という情報しか教えていませんでしたが、あっという間に「これでしょ!」と言い当てられてしまいました。
CIAさならがの調査能力と、鬼女のような情報機関に所属しているのかと戦慄が走りましたが、そんな特殊なスキルも能力も何も必要ありませんでした。
キーワード検索で上位に出てくると見つかりやすい
私の場合、あるキーワードを入れると上位に出てきます。ADHD(注意欠陥多動性障害)やストラテラという薬の名前を入れると、あっという間に1ページ目に出てきます。
そこに、出身地域や、属性、学歴などを入力すればあら不思議。たった、5分以内に身バレすることが分かりました。
知っている人なら、これって○○さんじゃないの?ってなります。
あーなるほどなぁ。
でも、半年ちょっと続けていれば、自然に検索結果が上位になってきて即座にバレます。
私は自分の発達障害については公言しているので、その行為自体も直ぐに特定される原因だと思います。
身バレしたくなければ最初から個人を特定できる情報を入れない
たとえば、分裂勘違い君劇場などは著者が誰かさっぱり分かりません。
その人の個人的な属性や、職業がはっきりしないブログは絶対分かりません。
このミステリアスな匿名の著者は、今のところ誰かも特定されていません。
訂正:分裂勘違い君劇場を分裂キチガイ君劇場と誤った記述がありました。訂正してお詫び致します。2016年10月21日23:58
ところが、ブログを書いていくと、自分の身近にあった出来事をネタとして使うため、どうしても地名や所属、職業が出てきてしまいます。ですので、絶対に身バレしないようにするには、その点を注意しなければいけません。
ブログをやっている事自体を公言しない
そして、今回最大の気付きだったことは、ブログをやっているよと公言すると、格段に身バレする確立が上がることです。少しアクセス数が伸びてくると、どうしても他人に伝えてしまいがちになります。
アフェリエイトでどのくらい収益があったとか、毎月のページビューはどのくらいかとか、趣味は何ですか?と聞かれて、ブログです!と答えてしまったりとか、公言してしまう場面はたくさんあります。
身バレによって仕事に支障がある内容は、絶対書いてはいけませんし、まして他の人の悪口を書いたら直ぐにバレます。
英語やドイツ語で書いているならバレルまで時間がかかりますが、読者は99%日本人であることに留意する必要があります。
ブログがバレて困ることを書かないことが鉄則
私の場合、仮にブログがバレてもほとんど困ることはありません。現在の仕事と関連しているネタはあるものの、業務上知り得た秘匿事項は公開していませんし、他の人の悪口を書いてもいません。
自分が疑問に思ったことや、興味のあることが基本的なネタとなっています。
また、特定の思想について広めようという意図や、反社会的で、モラルに欠けることはしていないので、炎上することは今のところないでしょう。
ブログの目的は自分のアタマを楽にするため
このブログの目的は、プロフィール欄に書いてあるとおり、
自分のアタマを楽にして、刺激的な毎日を過ごすために書いているブログ。
です。
私の興味のあること、疑問に思ったことを短期間で調べて、思考を整理して、常に、なぜ?だから何なの?というSo Whatの思考を持って、高速でアウトプットすることが目的です。
私にとって、ピコシムのブログは自分自身の思考のトレーニングや、効果的に相手に伝えるためのキーワードを事前に仕込んでおく、ネタの倉庫です。
なぜなら、ADHD(注意欠陥多動性障害)の人の会話の特徴として、『話が冗長になりやすい』という問題があります。
ブログで何を伝えるか予めリスト化、文章化することで、相手の興味のあることを、短くてインパクトのある言葉で伝えることができます。
もちろん読者の方々に読んで頂いて、感想を貰えることが何より嬉しいです。
結果、個々のトピックの記憶の定着も良くて、仕事の雑談ネタにも使えるようになります。
最後までお読み頂きありがとうございます!
次回もお楽しみに!
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