こんばんは。昨日、Kyoに半分、怒られました。
あのさ・・・ちょっと言いたいことあるんだけど。
え?なに?
ブログ読んでるんだけど。Milkって、そんなキャラだったっけ?
いつもこんな感じでしょ? ブログ嫌だった?
いや・・・真面目な記事と、キャラ崩壊してる記事がギャップありすぎて、昼休みに笑って読めない。
今まで、俺をどんな奴だと思ってたの?
変態。
評価、変わってないじゃん。(しかも、言い切るし。)
後は、下ネタ記事については、少々考えろと。「私に罵倒されるの覚悟で書けよ?」と言われました。
はい。すいません。
さて、今日は金曜日!!「懐かしボカロ」の日です!!
楽しい華金にしようぜ!!
ストロボラスト
攻撃的なシンセサイザーと共に、優しく語りかける初音ミクの声が印象的です。
かなり序盤の部分で、転調を使って曲のイメージを変えてきます。
面白い曲です。
間の使い方も本当に上手いですね。
音が無くなる部分が、曲の中に上手く取り込まれていて、必要な要素になっています。
キレのあるエレピのリピートと、ギターのアルペジオ風のフレーズが頭に残っていく曲です。
何が驚きかというと、この曲を作った方は、この曲を発表した時の歳が16歳であるという点です。
この歳で、シンセサイザー及び、オートエフェクトを自在に操っています。
また、悲しいことに、2015年に20歳という若さでこの世を去りました。
この時に既に才能を開花させていた。
この方にもっと時間があったならば、更にモンスター級の作曲家となっていたでしょう。
人の人生とは、本当に儚く脆いものですね。何が起きるか分からない。
もっと曲を聞きたかった。
Sweetiex2
確か、この元ネタは2chの百合スレッドの内容だった気がします。
それに着想を得た楽師が、一気に曲を書き上げて投稿を行いました。
とっても甘い恋の様子が、音に表れていますよね。
ポップで、そして心が弾むような音でいっぱいになります。
序盤と終盤で、ミクの声が加工されていて、ポップテクノのお手本のような曲です。
非常にハイの部分の周波数帯が多い曲ですが、下に支えるテクノバスドラがいるために、曲をぐっと引き締めています。
全体のバランス的にも、かなりいい曲ですよね。
テレパステレパス
曲調としては、パンク系になるかな?
でも、途中のギターの入れ方がロックンロールな感じもしないでもない・・・(笑)
ギターとドラムとベースでまっとうに勝負してきている、ボカロ曲では珍しいパターンです。
歌い方にシャウトが入らないので、オケ的にはハイで攻撃的ですが、かなり大人しく聴けます。
しかし、良い感じにFlying V を弾いてやがるぜ。ミクさん(笑)
悪い事したら、バレちゃうんだよ?
テレパステレパス るるるるるる〜♪
何となく言ってみたい言葉
とにかく、「何となく言ってみたい言葉」を羅列しまくる曲です(笑)
ラップをレン君が担当。サビはルカさんが担当します。
そして、サビの時にレン君がうるせぇww
なんか一生懸命に悪ぶってる、がきんちょみたいです(笑)
面白いのは、最後にラップとサビが融合するんですよね。
このエンドの仕方は素晴らしいです。
これが入ることで、「おっ?」って感じて綺麗に終わるので、また聴きたくなります。
タイツォン.ver
こういうラップ系は、タイツォンに歌ってもらうしかないでしょww
相変わらず、サビは外れてる気がするけど・・・(;´Д`)
君、メロディーのところ苦手だよね?(笑)
ラップは良いんだけどなぁ。しかし、音程を安定させることが出来ない。
仕方ない。これがタイツォンクオリティー(笑)
ラップを楽しむというスタンスでお聞き下さい。
ラブアトミック・トランスファー
ピアノが美しい曲。
イントロでピアノが気持よく入ってくるので、それだけで心が惹きつけられてしまいます。
ただし、ミクさんが上手く音程が安定しませんね。
これは、初期の初音ミクには多かったのですが、音のつながり部分が上手くいかず、ピアノエディタ上では正しい音なんでしょうけど、実際に発声させると、どうしても音が外れてしまう現象が発生していました。
これは結構有名な事象で、音を切る、又は似た言葉(「づ」を「ず」にしてみるとか・・・)による回避策等が検討されました。
私自身は、鏡音リン・レンのボカロマスターですので、実はこの事象にぶつかったことがありません。
彼らは上手くコンプをあてたり、調整すれば、意外とすんなり音程は安定したんです。
初音ミクは、この癖が何故か出てしまう人がいたり、出なかったり。
これは、その人のDTM環境に依存する部分もあるのかも知れません。
もちろん、当てるコンプレッサーの特徴によって変わる可能性もあるでしょうし、そのマスター独特のミクの調整の仕方によって変わる可能性が有ります。
もちろん、ピッチ(音の高さ)が変われば、声質が変わってきて、そういうパラメーターが少しでも調整が変わると、ガラッと音全体や癖が変わってしまいます。
そういう意味でも、初期のボカロは、ボカロマスターの特徴が良い意味でも悪い意味でも、そのまま出てきてしまう状態でした。
現在は、パッチがあたって、全体的に綺麗に音が出せますし、音がぶれません。
一部のユーザからすると、それは本当にボカロを調整していることになるのか?という声も出ているのは事実です。
しかしながら、古参だけでなく、新規のユーザがDTMの世界に入りやすくなった(敷居が更に下がった)のも事実でしょう。
それでは、今回はこんなところで!!
素敵な夜を。
adios!!