カラオケにつきものの「間」について!
レッツ「間」で出来るプレイ!
おさっぴろでぇす!
実は本日のテーマには元ネタがある(←あらかじめ白状しておくw)先日カラオケ部屋で「DAMチャンネル」を見ていたら、森山直太朗さんが「間が持たなくなる話」をされていたのだ。そして森山さんは以下のように答えていた。
▼ 森山直太朗氏
私の歌う曲は、ゆっくりしている曲が多いので、間が持たなくなるんですよ。ですから、2曲目からは周囲の人に握手してまわります。
なるほどなぁーと思った。しかしワタクシの場合、ほとんどがひとりカラオケなので、間を気にした事が無い(←さみしい奴とか言うなw)また最近のカラオケリモコンは曲の早送りも出来るので、前奏や間奏は無機質にビシバシ早送りをしている。
でも時々は、仕事の付き合いで複数カラオケをする時もある。この記事を読まれている方だって、友人や家族とカラオケする事だってあるだろう。
この場合、前奏とか間奏とかが気にならないか!?・・・全ての曲がそうだとは言わない。しかしながら時々ないだろうか?前奏や間奏のやたら長い曲が。
こんな時は、早くはじまらないかなぁーとか、ああしまったこの曲間奏が長いんだとか、いざ歌おうとしたまさにその時、直面する問題なのだ。
ちなみにワタクシがもっとも前奏の長いと思っている曲はコレだ。視聴はカットされてるが実際には1分くらい前奏があるw・・前奏は長いが良曲なのでよければ聴いてほしい。
さて「間」に直面した時、皆どうするだろう?殆どの場合、だまって待っているだけではなかろうか?
ヲサーンはこう思う。「もったいなくないか!?」と。
人生は短い。少年はあっという間に老いるのだ。だから待つ必要なんてない。もっともっとリアクションをして楽しむべきなのだ!
(・・・え?こじつけですって??・・・わかりました、旅に出ますw)
という訳で有効活用の方法を考えてみた。
「間」を利用してみよう
せっかく聴いてくれる人がいるのだから、その方たちに向けて何かを発信してみよう!
まずありがちなのだけど「グラスを持ってカンパーイ」とか「よろしくお願いしまーす!」とかはありそうだと思う。
しかしこれはこれで楽しいとは思うけど、誰でも考えそうな事を記事にしても仕方ない。そこで以下ヲサーンのアイデアを書く。
ひたすら「みんなの事が大好きです!」と言うプレイ
まず前奏がはじまったら叫ぼう。
「みんなの事が大好きでぇす!」
そして歌う、やがて間奏になる。そしたらまた叫ぼう。
「みんなの事が大好きでぇす!!」
最後に曲が終わったら叫ぼう。
「みんなの事が大好きでぇす!!!」
これは皆との距離を縮める効果があるのではないか?と思う。しかし曲によって内容を変えねばならないと思う。
「大好きでぇす」は恋愛や感動する曲には合うが、例えば「蝋人形の館」で「大好きでぇす!」って言われても「・・・オマエはみんなを蝋人形にしたいのか?」と思われるだけだろう。
このように使い分けが大事ではあるが、前奏や間奏の間を利用したひとつの例だと思ってほしい。
では次。
最後に重大発表!
前奏がはじまったら、すかさずこう叫ぶ。
「実はこの曲の最後に重大発表がありまぁす!」と。
そして間奏になったらこう叫ぼう。
「もうすぐ重大発表ですよぉ~!チャンネルはそのままでぇー!!」と。
最後に曲が終わったら、本当に重大発表をしてみよう。ああそうだ、ネタは最初に仕込んでおこうねw
このアイデアのメリットは、曲を最後まで聴いてもらえる事だと思う。しかしデメリットは重大発表の方が曲より優先されてしまうことだ。・・・だから皆が重大発表を忘れてしまうくらい歌が素晴らしければ良いのだが、そこはアナタ様の腕次第だろう。
しかもこれだけ引っ張ってつまらない重大発表だと、かなりの確率でdisられる事は必至だw
あくまで例だが「会社経営のかたわらコスプレしてまぁす!」くらいはっちゃければ、喜んでもらえるかもしれない。・・・もちろんその先の事は知らぬ(←無責任スマソw)
ところでここまで書いて思った。声を出すプレイは単に「うるさい」と言われるだけかもしれない。
いや参ったな、確かにここまではうるさいプレイばかりだ。きっと静かに曲を楽しみたい人だっているはずだ。そこで静かに間を楽しむ方法を考えてみよう。
脱ぐ。
脱ぐと言ってもいきなり全裸になるとかいう訳ではない。
そもそも前奏や間奏なんてあっという間だ。そこでズボンをさっと降ろして素早く上げてみよう!みんな何事だと思って注目してくれるはずだ。
だがここで気をつけねばならないのは、イキオイ余ってパンツまで降ろさない事だ。ここを間違えると最後、公共の福祉に反してしまう事になり通報されるかもしれない。あとわかってるかと思うが、仕事の接待関係とかではやめておこうね♪
そこさえ間違えなければきっと注目されるよ。
出来るだけさりげなく、0.3秒くらいでサッとやる事が肝心だ。ちなみにワタクシはオフ会の時、メイド服のスカートをまくるプレイをして、周囲から大いにdisられた。・・・若かったな、てへ!
では次。
前奏や間奏の間だけ、動物になりきってリアクションする
(うちの高齢な犬w)
今からあなたは犬だ。スピッツのような華奢な犬か?それともセントバーナードのような大きな犬か?
何でも良いが、前奏や間奏の間にぴしっと切り替えられるかどうかがキィだ。感情移入がうまくいったなら、後は自然に体が動く(はずだ)
アナタの不自然な動きを見た上司が「ぴろくんッ!?まさか・・・犬に!?」とか言ってくれたらしめたもの。あとは歌が始まったら素早く人間に戻るのだ。
ここでのポイントはなりきり度と、切り替えの素早さだろう。もちろん間奏になったらまた犬だ。ここで動物を変えてはならない。あくまで初志貫徹が大事だと思う。・・・レッツ、犬プレイ♪
(なお、初志貫徹するなら犬でなくとも、ヘビとかでも良い)
では次。
カラオケ部屋から出る。
前奏がはじまったら、とにかくカラオケ部屋から出よう。そして曲がはじまる瞬間に戻るのだ。
ここで気を付けねばらならないのが、マイクを持って出るのだ。マイクを置いて外に出ると「アイツトイレに行ったな!」と思われてしまう。
単にウケ狙いだったのに部屋に戻ったら、上司に持ち歌を歌われていたとかでは悲しすぐる。だから必ずマイクを持って部屋を出よう(でも廊下で歌うのは迷惑行為だからやめようね)
最初は「いったい何やってんだアイツ!?」となるかもしれない。しかしながら間奏でも同じ事をすれば、あなたの意志が周囲に伝わるはずだ。
いっけんカラオケの遊びかもしれないが、ビジネスに置き換えても型破りな事は大事だ。
「どうして歌う前に外に出るの!?」と聞かれたら「そこに廊下があったからサ♪」と、イカス山男みたいに言ってみよう!そして上司も同僚も皆を感化させ、気づいたら皆が廊下に出ていたらもう最高だッ!?
(でもくれぐれも廊下で騒がないようにねw)
・・・ワタクシのアイデアは以上だ。
シメのひとこと
ところで「さとり世代」の言葉に代表されるが、最近の若い人は最後まで曲を歌わないんだとか・・・これも時代だなぁと思いつつ、前奏や間奏で遊ぶのもいいじゃんと思ってしまったヲサーンなのだ。
それでは本日はここまで。
皆様、良い前奏・間奏のリアクションををを!