本日は最低限の防災バッグを作る方法を見ていきます。
こちらの防災バッグはamazonで¥12,960。全く同じものは作れませんが、緊急用のバッグとして割り切った物なら100円ショップで3000円以内に作る方法があります。
以前関西ローカルの「雨上がりのAさんの話」で紹介されていた「3000円以内で揃う防災バッグの中身とは?」を参考に、最低限の防災(避難)バッグの作り方を紹介します。
順に見ていきましょう。
amazonの価格は変動しますので、ご注意下さい。2016年10月21日現在の価格になります。
カバン
まずはグッズを収納するカバン。家にあるものでもなんでも結構ですが、両手が使える背負えるリュックが良いかと思います。
amazonで550円
食料品
水
本当に大事な水。緊急のものと割り切って、500mlのものを二本。
あまり重たくなると体力を無駄に消費し動けなくなるので、避難時に使う分だけ用意するのがポイントです。ネットで買うよりは量販店やドラッグストアで購入したほうが良いでしょう。
amazonで71円/本。
非常食
手軽なカロリー摂取源としてクッキーや飴も購入しましょう。パイン飴やチョコチップクッキーでなくてもなんでも良いです。
食料品は避難所にあるので、急場を凌ぐ為のお腹を満たしやすいクッキーと、糖分補給のための飴です。
amazonで95円と145円。
サプリメント
サプリメントは栄養が偏りがちな避難所での栄養補給に本当に大切だそうです。マルチビタミンのものを選びましょう。
amazonで¥434。
肌着類
靴下
家にある古い靴下を入れておくのが良いと思います。
amazonで買えば360円。
インナーシャツ
これも新たに買わず、家にある物で良いと思います。インナーで使えるシャツを綺麗に洗い一枚入れておくと良いでしょう。
amazonだと324円
パンツ
これも家にあるもので良いと思います。
amazonで288円
全て男性用の物ですが、このように肌着はとりあえず1日分あれば事足りるそうです。
あくまで緊急用と割り切ることが大事です。
道具類
はさみ
使い慣れていないナイフは危ないので、使い慣れているハサミが良い。キッチン用で事足ります。
amazonだと364円
ゴム手袋
軍手よりも水を通さないゴム手袋が良いようです。キッチン用のもので十分。災害時の飛び散ったガラスなどから手を守ります。こちらの商品はLLですと軍手の上からでも装着できるそうです。良いですね。
amazonで325円。
キッチン用ラップ
食器に巻いて洗い物をなくしたり、新聞紙と共に体に巻いて緊急用の防寒対策に使用できます。
サイリウム
6時間ほど点灯するので非常用のライトとして便利。
amazonで145円+関東の場合110円の配送料
耳栓とアイマスク
避難所ではなかなか快適に眠ることが出来ないので、そう言った部分を少しでも快適にする為にあったほうが良いようです。こちらは耳栓もセットになっているようですが、レビューを読むと耳栓が欠品していることもあるそうです。
amazonで100円+関東への送料無料。
その他の道具類
乾電池、懐中電灯、ホイッスル、着火ライター、レインコート、消毒液、ばんそうこう、ウェットティッシュ
こちらも100円ショップやドラッグストアなどで購入し、バッグに入れておきましょう。
防災頭巾
安全度はヘルメットが上ですが、手軽に済ませるならこれで十分!
amazonで891円。
これはホイッスルも付いていてお得ですね。お子さんにはこれが良いと思います。
amazonで1254円
なお、100円ショップで済ませる場合は、ヘルメットの代わりに座布団二枚の一辺を安全ピンなどで固定し防災ずきん代わりにすることも。
まとめ
テレビだと、紹介したものをDAISOで全て購入して2862円でした。
家にあるものを組み合わせてオリジナルの防災バッグを作ってみてはいかがでしょうか。
玄関などの邪魔にならない場所に置いておいて、いざという時に持って出ていけるようにしておくと良いと思います。