蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】4位・笠原「まさかの評価…本当にうれしい」2016年10月21日 紙面から
医療の世界ではなく、本人も驚くプロの世界へ。新潟医療福祉大の笠原祥太郎投手(21)は、「まさか4位で指名してもらえるとは思わなかった。高く評価していただいて、本当にうれしい」と笑みを浮かべた。 新津高では無名の存在で、同大には理学療法士を志して一般入試で入学。野球部の創部1期生となった。「プロは全く意識していなかった」。それが、筋力トレーニングで大化け。体重が74キロから85キロに増え、最速は130キロ台半ばから147キロにまで伸びた。 今春の関甲新学生リーグでは6勝無敗で、防御率0・72。今夏の大学日本代表選考合宿のメンバーにも選ばれ、大学屈指の左腕に成長した。「中日は、小笠原投手など若い選手が頑張っているイメージ。自分も一緒に頑張っていきたい」と力を込めた。 (青山直樹) PR情報
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