アトピー性皮膚炎の「証」に合う漢方薬の調合 アトピーは本場漢方煎じ薬で改善します! 

横浜 同仁漢方薬局
店長:山根 直子(リン)
元中国漢方専門医
国立遼寧中医大学医学部卒
漢方薬局アドバイザー
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アトピーとは

アトピーという言葉は「奇妙な」という意味です。アトピー性皮膚炎の特徴は、「強いかゆみ」と「治りにくい湿疹」です。かゆみの為、皮膚をかき、炎症を悪化させ、さらにかゆみが強くなるという悪循環を繰り返します。
アトピーはどうせ何をやっても治らないと諦めませんか?ステロイドやプロトピック軟膏などの合成化学物質は対処療法です。繰り返し症状は出てしまい、徐々に悪化しています。
アトピーの本場漢方療法は、アレルギー体質や皮膚のバリア機能の低下を改善できます。
焦らず根気よく治療を続けることが大切です。
中医学は、アトピー性皮膚炎は「熱邪」・「湿邪」による炎症、「燥邪」による皮膚の乾燥、かゆみが原因と考えます。熱・湿は疲労、ストレスなどによる免疫力低下で発生します。
血や津液の生成が充分でないと、皮膚が乾燥する「燥」がおきることになります。体内の「熱・湿・燥」の改善によって、根本から治していきます。
アトピー性皮膚炎の漢方治療は当店得意分野です。個々の証に合った薬草、独自煎じ薬・外用薬・漢方入浴剤を使い、通常の煎じ薬、粉末など対応しにくい頑固な痒み湿疹も改善できます。
漢方薬は「証」に合わないと、効目がないだけではなく、症状悪化する方も多いです。今までいろいろな治療法を試しても、なかなか改善できない方にも、お気軽にお問い合わせください。

■ アトピー性皮膚炎に用いる漢方薬 ■

なかなか改善しないアトピーは、当店の漢方煎じ薬をおすすめします。
● 血虚タイプ: 皮膚の乾燥化、カサカサ、かゆみが強い
生薬例:シツリシ 当帰 川きゅう 防風 乾地黄 甘草 何首烏 芍薬など
● 肝鬱気滞タイプ: 皮膚が浅黒い、神経質、風邪をひきやすい
生薬例:牛蒡子 柴胡 桔梗 か楼根 薄荷 連翹 黄ゴン 山梔子 当帰など
● 湿熱タイプ: 赤みがあり、熱感が強い、炎症もひどい、化膿しやすい
生薬例:乾地黄 知母 蒼朮 防風 苦参 木通 甘草 荊芥 黄柏など
● 血熱タイプ:全身強い赤み、熱感が強い、イライラ、便秘など
生薬例:黄連 黄柏 山梔子 赤芍 石膏 桔梗 大黄 地黄 白花蛇舌草など
◇ 当薬局のアトピー性皮膚炎治療実例 ◇

来店時 ステロイド軟膏使用 

煎じ薬治療一年後 ステロイド軟膏使用なし


来店時、ステロイド使用なし
皮膚科から処方された漢方薬約2ヶ月使用中

当店の煎じ薬服用3ヶ月後
ステロイド軟膏とプロトピック軟膏使用なし


赤み、かゆみ特に目の回りがひどい
時々プロトピック軟膏使用

漢方煎じ薬治療、赤みとかゆみ改善、
10ヶ月後 プロトピック軟膏使用なし

首もきれいに治りました。
ステロイド軟膏も使用なし


たまにステロイド軟膏使用
ひじのかゆみと赤みがひどい

漢方煎じ薬治療4ヶ月後
赤みとかゆみ改善、ステロイド軟膏使用なし


来店時、赤み、かゆみがひどい
皮膚科からステロイド軟膏と漢方薬治療中

1年半後、当薬局漢方煎じ薬治療中
ステロイド軟膏約5ヶ月未使用


H24年9月7日ご来店時、手・顔も含めて全身
赤み、乾燥、眠れないほど痒みがひどい。

煎じ薬と漢方外用薬治療中、ステロイド未使用
手も顔もきれいになりました。

体も赤み、痒みなし
年齢:30歳 
20歳の時にアトピー性皮膚炎と診断、ステロイド外用薬使用(アンテベート、デルモベートなど)

1ヶ月前からステロイド外用薬使用中止、症状悪化、顔、首を含め、全身痒みがひどく、乾燥、浸出液がつらい。ほかに頭が重い、寝た気がしない、手足の冷え、首・肩・背中がこり、花粉症がある。
    9ヶ月後↓↓↓
 
漢方煎じ薬を使用、炎症がひどい為、漢方外用液や漢方軟膏も併用した。
3ヶ月後赤みや浸出液は改善したが、痒みや乾燥がまだ残っていたため。抗ヒスタミン剤アレグラをひどいときに併用してもらうと、かゆみは50%改善した。
さらに6ケ月漢方煎じ薬を服用し、ほぼ完治した。
最後ご来店の写真、顔、首など含めて、とてもきれいになりました。   ⇒⇒

■ アトピー性皮膚炎治療のアドバイス ■

☆ 石けんは刺激少ないものを使いましょう。
アトピーの皮膚はとても敏感です。炎症を起こしている皮膚は表面が傷ついて、細菌、ダニやほこりなども侵入しやすく、炎症が悪化するおそれがあります。まず皮膚を清潔に保つ事が重要です。紫根など漢方薬入れの延寿石けんをおすすめします 。
☆ 食生活の注意
「何を食べたときに湿疹が悪化したか」を知る事は大事です。一般的には、かゆみを誘発しやすいといわれる唐辛子、カレーなどの刺激物、塩分や添加物・保存料が多く含まれる加工食品、お菓子、アルコールを控えめにしましょう。
☆ 生活環境について
ダニやほこり、カビはアトピー性皮膚炎の直接の原因となったり、悪化させる原因といわれます。こまめに掃除をしましょう。布団はできるだけ日光にあてて干しましょう。ダニの死骸はアレルゲンになるので、布団を取りこんだ後には掃除機をかけるのも効果的です。絨毯やぬいぐるみはダニ、ほこりが溜りやすいので、なるべく置かないようにしましょう。
☆ ストレスにも注意を 
心理的な要因だけでアトピーが発症することはありません。しかし、ストレスにより症状が悪化することが多いです。一刻も早く治したい気持ちはとてもよくわかりますが、その思いが症状を悪化させる原因にもなります。リラックスを忘れず、辛抱強く治療を続けることがアトピー改善の近道です。
アトピー性皮膚炎の漢方相談、漢方薬のご購入は 045-262-3667 
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