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東海道新幹線の脱線防止ガード検査を自動化

2016/10/21 2:00
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日本経済新聞 電子版
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 東海旅客鉄道(JR東海)は20日、東海道新幹線の脱線を防ぐために線路への敷設を進めている「脱線防止ガード」の検査を、2017年度から自動化すると発表した。保守用車に搭載するセンサー装置を開発した。現状では線路上を歩いて検査を行っているが、自動化によって1回あたりで検査できる距離を約30倍に延ばし、安全性をさらに向上させる。

 開発したのは2次元レーザーを使ったセンサー装置で、レールとガードとの間隔…

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