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中小企業ビジネス交流会
10月21日 12時29分
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愛知県豊川市で地域経済の活性化につなげようと、中小企業が集まって新技術や新商品を紹介する交流会が行われています。
この交流会は豊川市の信用金庫が開いたもので、中小企業や大学など、約200の企業や団体がそれぞれブースを設けました。
このうち、豊川市の特殊建材の販売会社は水分を吸収しやすい岩の粒を使って夏の気温の上昇を抑える路面材などを紹介しています。
また、発泡スチロールの製造会社は、発泡ポリウレタンで車いすのタイヤのチューブを製作し、パンクの心配がなく乗り心地の良い新製品を発表していました。
会場では企業の担当者から詳しい説明を聞いて早くも商談に入る姿も見られました。
豊川信用金庫の中森卓地域貢献部長は「地元の中小企業を結びつけることで地域の魅力を発信していきたい」と話しています。
この交流会は22日まで豊川市総合体育館で開かれます。
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