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シルバー人材センター活動紹介
10月20日 12時31分
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家事の代行や育児の手伝いなど、シルバー人材センターに登録している人たちが地元で取り組んでいる活動を紹介する催しが津市で開かれています。
この催しは60歳以上の人に仕事を紹介している三重県シルバー人材センター連合会が、毎年、開催しています。
会場にはセンターに登録している人が地元で行っている活動の様子がパネルで展示され、1人暮らしのお年寄りの依頼を受けて洗濯や家の掃除などの家事を代行している様子や働く女性から子どもを預かって一緒に遊ぶ様子などが紹介されています。
また、四日市市の高齢者グループによるフラダンスなどの発表も行われ、会場からは大きな拍手が贈られていました。
主催者によりますと、三重県内各地のシルバー人材センターに登録している人の数は約1万1000人で、その数は年々、増えているということです。
三重県シルバー人材センター連合会の山崎勝也会長は「特に高齢者を支える福祉関連の仕事の依頼が多くなっているので、今後もセンターに登録する人の数を増やして対応したい」と話しています。
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