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【歴史戦】記憶遺産や沖縄問題で自民・山田宏参院議員が岸田文雄外相をただす 両氏のやりとり詳報

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記憶遺産や沖縄問題で自民・山田宏参院議員が岸田文雄外相をただす 両氏のやりとり詳報

岸田文雄外相(斎藤良雄撮影) 岸田文雄外相(斎藤良雄撮影)

 岸田氏「エドモンドソン氏ですが、ご指摘のように見直しグループ6名のうち一人です。発言の背景等についてはちょっとわれわれが確認するすべはありませんが、いずれにせよユネスコは公式的な発表を行って先ほどのような発言を明らかにしています。こうした留意をするということでありますので、今後の動きについては引き続きしっかりと注視していかなければならないと思いますが、わが国としましては新しい制度の中で申請することが望ましいと考えていますので、その趣旨に従って働きかけを続けていきたいと考えます」

 山田氏「この9月9日の集会はですね、ユネスコ記憶遺産共同登録日本委員会というところが主催しています。ここは日本軍性奴隷制を生き抜いた女性たちの証言を次の世代に残していきたいという思いのもと、2016年5月31日、韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、オランダ、東ティモールと日本の民間団体で構成される国際連帯委員会と、大英帝国戦争博物館が共同で、『慰安婦の声』というタイトルで2700点あまりを共同申請している日本側の団体です。ユネスコというのは、どういう申請がなされたか、どういうものが登録されているかというのは、なるべく全員がアクセスできるようにしないといけないという、こういう精神の下にあると思いますが、日本政府としては『慰安婦の声』という資料について、どんなものが申請されたのか把握されているでしょうか」

 下川真樹太・国際文化交流審議官「ただいま委員からご指摘がございました共同委員会からの申請でございますが、彼らが申請を行う前、5月31日にまさにこれから申請を行うという記者発表を行っておりまして、そこでおおむね要点は発表されているところでございます。他方、ユネスコの事務局に提出された後、正式にそれが受理されたかどうかについては、ユネスコのホームページ上にも発表されておりませんので、どういう文書がどういう形で申請登録されたか、公式には確認されているところではございません」

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