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植樹祭に向けドングリ植える
10月19日 18時56分
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3年後の平成31年に、愛知県で開かれる全国植樹祭に向けて、尾張旭市の小学生たちが植樹する木を自分たちで育てようとドングリを植えました。
全国植樹祭は森や緑に対する理解を深めようと、毎年、各地で開催され、3年後の平成31年は愛知県で開かれます。
19日は植樹祭に向けて、尾張旭市の瑞鳳小学校の2年生90人あまりがドングリを植えました。
児童たちは県の職員から森の大切さやドングリの種類などについて説明を受けた後、校舎の外に出て、それぞれ土を入れた小さな容器に実を植えつけていきました。
児童たちは、今後、水やりをするなどして苗木を育てることにしていて3年後には、50センチから1メートルほどに成長するということです。
こうした取り組みは尾張旭市内の小中学校12校で行われ、育てられた木は植樹祭の会場になっている森林公園に植樹されることになっています。
愛知県の山本信介農林基盤局長は「取り組みを通して子どもたちに木の大切さを知ってもらい、木を有効に使うことにも関心を持ってもらいたい」と話していました。
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