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特別支援学校の子どもが芋掘り

10月19日 12時34分

特別支援学校の子どもが芋掘り

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愛知県瀬戸市で特別支援学校の小学生と中学生がさつまいも掘りを体験し、秋の味覚を楽しみました。
この芋掘りは障害のある子供たちに食への関心を持ってもらおうと、高齢者でつくるNPO法人が企画したもので、瀬戸特別支援学校に通う小学4年生と中学2年生の児童・生徒7人が参加しました。
さつまいもの畑には車いすの子どもたちが近づけるようにNPOの人たちが板や毛布を敷いていて、子どもたちは先生に抱きかかえられながら、自分の手でさつまいもを掘り上げていました。
また、ふかしたばかりのさつまいもの試食も行われ、子どもたちは、秋の味覚を楽しんでいました。
NPO法人の加藤洋一事務局長は、「障害者の方たちが土にふれる機会が少ないので、こうした場を通して、何かをつかんでもらえたらうれしいです。自分で堀った芋を持ち帰って味わってほしい」と話していました。

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