こんにちは。
最近話題になっているのが、竜王戦で、三浦9段が、スマホの将棋アプリを対局中につかってカンニングしたというはなし。
奨励会ならいざ知らず、9段ですよ。9段。ドラクエで言えばレベル99です。そんな人がカンニング・・・って。
いままで、自分は、将棋ゲームはまだまだトッププロには全然勝てるレベルではない。と思っていたので正直ショックです。
外野フライも打てないのかよ!!
急に野球のはなしになりますが、ついつい野球観戦していてこんな台詞を言ってしまう自分がいます。
(ノーアウトもしくはワンアウトでランナーが3塁に居るとき、深めの外野フライをあげると、3塁ランナーがタッチアップしてホームインで1点となり、成績は犠牲フライとなります。)
でも、実際やってみろ!と言われると無理です。でも、野球を見ている自分はまるで解説者とほぼ同様のキャリアがあるような錯覚をしているので、「外野フライぐらいあげろよ」とか「そこで見逃しはないだろ?」とか、思ってしまうわけです。
すいません。球場にいくとおねえさんからビールをどんどん買ってしまうので、酔っぱらいながら見ているので・・・
フリーで外すな。枠にいれろ!!
これはサッカー。
サッカー観戦していても、自分はジダン(ハゲだからね)辺りの実力があると錯覚し、目の前で選手がシュートを吹かしたりしていると、「・・・んだよっ!なにやってんだ!!」って感じで野次る。そんなことがあるわけです。
お前やってみろよ!と言われても・・・はい、無理です。
まあ、これも楽しみ方なので・・・
これからは、羽生マジックも??
野球、サッカー等は、自分では絶対にあんなに上手にできないのに、解説者の話を聞いていると、選手に「ちゃんとやれ!」とか言いたくなってしまう。そんなことがあります。
で、今後はもしかして、竜王戦、名人戦を見ているときに、手元のスマホに「次の最善手はコレ!」とか表示され、「ふむふむ。羽生くんちゃんと指せるかな?」とか、「何悪手指してんだよ!」とか思ったりしながら見ることになるのか。
そうすると、将棋対局の観戦の仕方が、だいぶ変わるな・・・と考えたりしました。