昨日DOCOMOから発表された650円スマホ「MONO」。
MONO MO-01J | docomo Collection | NTTドコモ
なにやら「格安スマホ潰し」の尖兵として投入されたとの噂・・・。
と言うことで Docomo回線でMonoを使った場合と 格安SIMでシムフリー端末を使った場合の年間料金を比較してみようと思います。
Docomo回線+Monoの場合
機種代金 一括650円の条件が、「端末購入サポート」への加入です。 「端末購入サポート」って言うのは「ある条件で契約してもらえば、月々の端末代の面倒見まっせ♪」って言う、昔ながらのわかりにくいシステムです。
で、この端末購入サポートへの加入条件(条件が重なりすぎてわけがわかりませんが)
- カケホーダイプラン
- カケホーダイライトプラン
- データプラン
いずれかへの加入となっております。
5分以内の通話がかけ放題な カケホーダイライトプランに データ通信5GBでシミュレーションした結果がこちら。
これにMONOの一括購入料金650円が加算されますので、一年使った場合は
6600円×12ヶ月+650円=79850円
格安SIM+zenfone3の場合
MONOよりかなりスペックが上になってしまいますが、人気機種なのでZenfone3にて算出します。
条件を揃えるために データ容量は5GBでシミュレーションしてみました。
端末料金込で月額3875円。
一年換算で
3875円×12ヶ月=46500円
この時点で33000円ほどNifmoが勝っているのですが・・・。
現在キャッシュバックキャンペーン中なので 最大2万円引き。
上記の5GBプランの場合は1万円引きなので
年間36500円・・・ですね。
まとめ
結局、一年使うと格安SIM+Zenfone3の方が3万円ほどお得という結果になりました。
ただ、格安SIMには「カケホーダイ」が適用されていませんので、年間30000円以上(月額2500円=60分以上)通話をする場合は、docomoの方がお得と言う事になります。
業務などで通話必須な場合はおすすめできませんが、メール&ライン通話やIP通話で事足りてしまう人の場合は、スペック不足なMONOをDOCOMOで運用するより、ミドルハイクラスのZenfone3を格安SIMで運用する方が、通信費50%削減できるという事になります。
なんだかんだいいながら、大手キャリアお得意の「実質650円」ですので、ご検討は慎重に!!
以上 Nifmo歴2年のとまじぃがお送りしました♪