今月初めに新聞各紙で一斉に報道されましたが、匿名による告発を受けて東京大学の複数の研究室で不正疑惑が持ち上がり、現在予備調査がされています。
東大:医学論文に不正疑惑 4研究室対象、本部が予備調査 - 毎日新聞 2016/09/01
http://mainichi.jp/articles/20160901/k00/00m/040/177000c
論文不正調査、22本に広がる 東大 :日本経済新聞 2016/09/05
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO06910140V00C16A9CR8000
東大論文、別の11本にも不正疑い、予備調査開始:朝日新聞デジタル2016/09/05
http://www.asahi.com/articles/ASJ956WZ6J95UBQU009.html
本調査が開始されるかまだ不確定ですが、STAP騒動で有名な元東大特任教授の上昌広氏によると、完全アウトな不正だとのことです。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47797
新聞各社の報道では、匿名による告発があり予備調査に入ったという大学本部の発表と自社に送られてきた告発文を基にした報道があるのみで、識者・専門家に取材してコメントを取っているメディアは見当たりません。また、NHKでは報道自体がまったくされていないようです。STAP騒動では上昌広氏はマスコミに引っ張りだこでしたが、今回の不正問題についてはマイナーなネットメディアに記事が載っているのみです。
科学の最高権威東京大学で起きた論文不正問題については、しっかりとした本調査を期待したいところですが、この不正疑惑に関して今までのところネット上でもあまり目立った議論は見当たりません。科学ジャーナリストや研究者達の反応が、同じように匿名告発から始まったSTAP細胞論文不正問題の狂騒とこれほど違うのは一体どういうことなのでしょうか。
STAP騒動初期からマスコミと研究者社会の問題を取り上げている「DORAのブログ」に今回の不正告発に関する詳しい記事がありますが、その中でDORA氏はこう書いています。
http://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/folder/79935.html
「小保方氏の論文不正に対しては、場外乱闘も何でもありで、あれほど喧しく騒ぎ立てたマスコミも、この件に関してはいたって静かである。しっかし、東大の不正、巨悪に関しては見て見ぬふりしている人間が、「小保方の不正は許せん!」などと正義を気取って拳を振り上げてもなあ。しらけるよな。」
結局、不正は許さないと言って小保方さんを叩いた人達は、何の権力もない個人に対しては徹底的に叩き続けても、権威・権力のある相手に対しては何もモノ申すこともないのでしょう。
コメント
コメント一覧
若山氏のクローンマウスも再現が難しい、などという話と同列には比べられません。そもそもその程度の再現性なら、実用として使い物になるような価値はありませんから。
今後の研究に期待というのなら、いつ誰がやるんでしょう。2年以上経つ本年、実質1件のみ。誰も妨げないのに、どんどん研究されないのは不思議です。
大勢が一気にアクセスするから503エラーに成るんですよ。
その大勢は誰でしょうか?全く興味の持たれていない研究なんですよね?
通常よりかなり長く続いたようだし、おかしいですね?
傍観者が野次馬的に興味を持つのと、プロが興味を持って実際にやってみるのは全く違いますよ。
プロが全く成果を上げてない事実は変わりませんから。科学的な視点では、もう、有ったか無かったかという段階でなく、全く成果が上がってこないのは問題だ、そう捉えなければならないほど時間が経ちましたよ。
それ、自分に言ってんでしょうか?内容が全然違いますが・・・
三木弁護士はサーバー攻撃を受けたと言っていたような気がしますが、
関心のないホムペに誰がそんなことするのでしょうか。
自分もネットは多少知ってるのでわかりますが、
あなたが言うように「誰も関心を持っていない」のなら絶対に有りえない現象です。
サーバー攻撃とは「大勢でなくても出来る」ということを知らないのでしょうか。
あなたは、科学の仕事として価値のないものに、都合よく話題をすり替えているので、今後は返答いたしません。
科学の仕事?STAP細胞事件は人道上の問題です。
>>今後は返答いたしません。
今後はSTAP細胞に関わりたくないと、沈黙した若山氏の言葉と同じように聞こえます。
違いますよ。科学上の問題と、人道上の問題、2つに分かれます。
それを混同させて議論しようという話に、応えることは意味がありませんから。それが世の常識です。そういう認識が出来ない人が、ここには多いようですが。
A10さんの言説には非常に違和感を感じていました。その原因がわかってきました。
A10さんは3日ごとの測定をしているはずなのに小保方さんは休日出勤をしていないとして小保方さんを責めています。
しかし、研究室を管理する立場にある人は3日ごとの測定するなら休日出勤が必須であることを当然に知っているはずであり、その手当を何かしらするのが普通です。しかしながら、そのような話は全くありません。それ自体非常に不自然すぎます。勤務状況を把握するのは当然管理者の責任だと思います。
A10さんは責めるべき人を間違っていると思います。
>サーバー攻撃とは「大勢でなくても出来る」ということを知らないのでしょうか。
はて??どういう方法ですかね(笑)自分は10年近くネット、とりわけビジネスに興味を持ち実践してますが、【サーバー攻撃とは「大勢でなくても出来る」】なんて話は聞いたことが有りません。それが簡単に出来るのならネットで収入を得れる人は一人もいません。今の楽天やYahoo、アマゾン等もとっくに潰れているでしょう。
ただ、絶対ないとは言えないので改めて質問させて頂きますが、
その人は何の目的で、ただの科学論文ごときにリスクを背負いながら、そのような行為をするのでしょうか?
どなたかから莫大な報酬を貰ってたんでしょうかね?
そうでないのなら、そんな危険な行為はまず、しません。
仮に、その人が小保方さんを快く思ってなくても、その技術の実行とリスクを考えれば100%と言って良いほど有りえません。
ただ、先ほども言いましたように【誰かから特別な報酬を頂く事に成っている】
なら考えられますけど、だったらそれは誰でしょうか?
584. m
2016年10月17日 21:04
579. PMMさん。
です。
ほぼ誰も取り上げず、無駄に時間が過ぎなんの成果も上がっていないのが現実です。残念でしたね。返答しないと書いた通りです。それでは。
一方、STAP細胞はさじ加減がありマニュアル化できない、師匠の手ほどきが必要。
プロ??
何のプロやら知らないけど、STAPの手技に関しては素人同然でしょう。
現時点で、価値が有るか無いかなど誰もわかる事では無いし
ましてや、あなたが決める事でもないように思います。
ご自身の学位も維持できた。
なぜ生データを示し、説明されないのか、謎です。
手記を何十冊書いたところで、科学的な意味はなさない。
信用できる相手がいなければ、出したくても出しようがない。
今の科学コミュニティの醜態では、とても出せんわな。
>テラトーマの報道などがあったとしても、訂正箇所がそれだけなら撤回までは考えません。
ということは、若山さんが共著者達の意向を無視して突然マスコミに向かって論文撤回を呼びかけたことは、笹井さんら共著者にとってどれだけ衝撃的なことだったでしょうね。
549に引用したように、テラトーマ報道のあった日に若山さんに対して理研幹部3人から次々と来たメールや電話を受けての撤回呼びかけという流れになっていますが、3月10日という日は若山さんが共著者間のコミュニケーションを断絶させて保身に走った決定的な転換日と言って良いでしょうね。若山さんがいったいどのように説得されたのか、もしくは言いくるめられたのか、あるいは恫喝されたのか気になります。
私は、この豹変の原因については、GDの誰かから「笹井があなたに責任を擦り付けようとしている。このままでは全責任を押し付けられるぞ」と吹き込まれたのではないかと想像しています。さらには、上昌広氏が撒き散らした噂のように「ボストンにいる知人が小保方は口先上手な詐欺師として有名だと言っていた」みたいな噂も吹き込まれたかもしれません。
>しかし、調べるうちにあまりの多さに笹井氏ですら、撤回するべきとの判断を下しています。
多くの間違いは、マウスの遺伝子型の齟齬など若山研究室内での出来事に起因するものであり、笹井さんも「それは若山さんの担当」という言い方をしていた筈です。それがなぜ小保方さん一人に責任を押し付けられることになってしまったのか、改めて当時の流れを振り返る必要があるでしょうね。
ところが今、この騒動の最初期にSTAP細胞はES細胞だと決めつけた遠藤高帆氏の論文に関して、Sox21というTSマーカー遺伝子の発現に関して、都合の悪いデータを隠しているのではないかという疑義が指摘されているようです。
「遠藤高帆論文について。」
http://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/folder/79935.html
私は、この疑義に対する科学コミュニティの対応に注目していますが、問題はこれだけでなく、STAP細胞はすべてがES細胞だったとした桂調査委員会が出した結論も、コントロール実験がないことによる不備はなかったのか、再検証が必要になって来るのではないでしょうか。
>>「あれでは」の「あれ」とは何を示すのでしょうか?
何度もここで発言してますが。
蛍光発光や因子の発現は多能性があることを保証しません。
それを証明することをしてませんので、それを示してほしいのですよ。
だから、緑色の蛍光を示したかもので、キメラをなぜ作らなかったのか?と疑問なのです。
「あの日」をきちんと読まないと、STAPについて語ることは無理ですよ。
発見者の手記を無視なんて...。
小保方氏は、理研の職員ではなく、ハーバード大の職員なので、手当ての義務はありません。
客員研究員に勤務時間の制限はありませんし、管理自体はハーバード大との協定の問題なので、解りません。
勤務記録はハーバード大に提出するためのものでしょう。
それに違反してたなら、小保方氏の問題です。
小保方先生は、コントロール実験の必要性について手記で明確に述べてますよ。
いい加減な話ばかりするのは止めて欲しいです。
キメラについても作った本人に問いただすなりすべきじゃないですか?
人の実験に答えろなんて、、、、。
Natureに示せばよかったですね。
推測には興味ないです。
共著者としては、おかしいことがあれば、まず、撤回を考えるのは普通の事です。
そもそもがSTAP細胞が彼女のテーマですから。
真面目にそんなことを言ってます?
理研で実験している以上、その管理下にあるのは間違いないでしょう?
仮にそんなことを真面目に言ってるならA10さんの言説など全く信用なりません。
>>キメラをなぜ作らなかったのか?と疑問なのです。
キメラは若山氏の担当では?
違うんですか!
いやはや。A10さんの常識は常軌を逸していませんか?
客員研究員は雇用については理研の管理下にはありませんよ。
また、客員研究員の勤務規定はありません。
ハーバード大との契約がどのようになっていたかだけです。
>>仮にそんなことを真面目に言ってるならA10さんの言説など全く信用なりません。
真面目ですよ。
それがシステムですから。
契約上の問題です。
小保方氏の雇用はハーバード大です。
ハーバード大が許可することを理研が制限することはできません。
労働基準法は日本の法律であって、海外雇用の人の業務は制限してませんし、時間外労働も行った場合は、小保方氏から、ハーバード大に請求します。
小保方氏は理研と雇用契約を結んでないですから、あくまで管理は研究上の問題に限られます。
小保方氏の労働時間の管理はハーバード大のはずで、それを理研が小保方氏から受け取り、ハーバード大に提出しているはすです。
と言うか、おそらく、これが通常です。
日本国内の客員研究員なら、来たことすら記録する義務がない場合もあります。
所属先にしか報告しなくてよい事がほとんどですね。
>>593. A10さん
>>「あの日」をきちんと読まないと、STAPについて語ることは無理ですよ。
>>発見者の手記を無視なんて...。
浅はかですね。
あの日を読んでれば、解ることですよ。
緑色に光ったものだけを使えば、若山氏でなくてもキメラはできようものだと。
申請すればできることですし、ハーバード大では申請が必要ではなかったのかもしれません。
これは管理の問題ではなく、小保方氏の問題でしょう。
自分の研究で必要だったのですから、必要ならば正規のルートで申請すればよい。
やってはいけないことを無理強いされたわけでもないはずです。
増殖率曲線のデータは3日に1度とらなければいけないとは決まってません。
やったことを正確に記載すれば問題ないことです。
事実をねじ曲げないように。
キメラマウスの作製は、若山氏しか成功していません。
それが『あの日』に書かれている事実であり、理研の検証実験でも成功していません。
そもそもの話、あのグラフでは横軸120日に対して45個の測定点があることから厳密に3日に1回の測定ではなく、2日に1回の測定も混じっているのは特殊な分析をしなくても明らかです。土日に休むための調整かどうかは知りませんし、その妥当性は置いても、理研の報告書も最初に「約3日」と指摘しているのでその点は認識しており、問題にしていません。
その上で3日に1回の測定が出来た期間がないとの認定は、細かく照らし合わせるまでもなく、測定したとした期間に3日以上出勤しなかった期間があったんでしょう。例えば、ハーバード在籍時には定期的にハーバードに出張していたそうですから、そういう出張のない期間が120日なかったんでしょう。
また、おそらく研究所への入退所は、IDカード等で管理しているはずなので、それが自動的に出勤記録として残っていると考えられます。
精子も作成に成功し、受精も成功したとのことでした。
ドンドンどんどん科学技術が進むことを拝見するに、明るい気持ちになりますね。
科学技術の進化は、それぞれの科学者が技術を公開し、一次データを正確に公表した結果によるものです。
>キメラマウスの作製は、若山氏しか成功していません。
それが『あの日』に書かれている事実であり、理研の検証実験でも成功していません。
たった一人しか「緑色に光ったもの」からキメラを作れないのであれば、その「緑色に光ったもの」は万能細胞とは言えないし、小保方氏のパートは成功していなかった、ということになり、もはや「科学」ではありません。
ご存知の通り、マウスの卵子に組み込んだ細胞は、STAP細胞ではなくES細胞であったことが調査委員会によって報告されています。
万能細胞の証明のキメラができなかったから、STAP現象は再現できなかったという検証実験委員会の報告も、もはや科学ではありませんね。
若山氏は論文を撤回した責任をとるためにも、検証実験に参加する義務があったはずです。
検証実験に参加しなかったのは、再現されたSTAP細胞を使ってSTAP幹細胞もキメラも作る自信がなかったから?
さらに、調査委員会がいうES細胞による捏造が露見してしまうからでしょうか?
>>それが『あの日』に書かれている事実であり、理研の検証実験でも成功していません。
私の話をすり替えないでくださいね。
HPの緑色の蛍光を示した細胞に多能性があるのなら、その細胞そのものをインジェクションすれば、キメラはできるので、若山氏の技術など必要ないことが、あの日を読めば理解ができます。
>>HPの緑色の蛍光を示した細胞に多能性があるのなら、その細胞そのものをインジェクションすれば、キメラはできるので、若山氏の技術など必要ないことが、あの日を読めば理解ができます。
A10さんは本当に「あの日」を読んで上記のことを言っているのでしょうか?
私、素人が「あの日」を読んで解ったのはキメラは若山氏しか出来ない。
その方法は小保方氏にも教えなかったはずです。
しかも、若山氏の作ったSTAP幹細胞を使って初めてキメラマウスを作成したのではないでしょうか?
>>若山氏の技術など必要ないことが、あの日を読めば理解ができます
他の方もおっしゃてますが、「あの日」の中にそんな記載も、
それを思わせるような言葉も無いように思います。
どういう事ですか?
>万能細胞の証明のキメラができなかったから、STAP現象は再現できなかったという検証実験委員会の報告も、もはや科学ではありませんね。
検証実験委員会の報告のどこにその様な記述がありますか?帰結を引用しますのでご確認ください。
http://www3.riken.jp/stap/j/r2document1.pdf
3. 帰結
○ Oct-GFP を導入した新生児脾臓、肝臓からの GFP 陽性細胞の出現頻度は低く、再現性をもって、これらの細胞の多能性獲得、未分化性を分子マーカーの発現によっ
て確認することは出来なかった。
○ 細胞塊が有する緑色蛍光を自家蛍光と区別することも困難で、その由来を判定することは出来なかった。
○ 研究論文で報告された STAP 幹細胞、FI 幹細胞の樹立条件下でも、形態的に類似細胞の出現は認めたが、低頻度であり、継代樹立することは出来ず、これら類似細胞
出現の意義を判定することは出来なかった。
○ STAP 様細胞塊より、さまざまな手法、条件でキメラ作製を検討したが、リプログラミングを有意に示すキメラの作製を認めることが出来なかった。
○ 以上のとおり、今回 STAP 現象の確認に至らなかったことから、この検証実験の結果及び本総括責任者、実験責任者による科学的な判断を踏まえ、平成 27 年 3 月までを期限としていた本検証計画を終了することとした。
>若山氏は論文を撤回した責任をとるためにも、検証実験に参加する義務があったはずです。
論文撤回を提言したからといって、検証実験に参加する義務などありません。若山氏は現役の大学教授です。夏休みや春休みでもないのに、山梨から神戸まで検証実験にために授業を放り出すことが許されると思っているのですか?
616の最後の部分を訂正します。
夏休みや春休みでもないのに、山梨から神戸まで検証実験に参加するために、授業を放り出すことが許されると思っているのですか?
>検証実験に参加しなかったのは、再現されたSTAP細胞を使ってSTAP幹細胞もキメラも作る自信がなかったから?
素人が推測で科学者を貶める発言をすることは感心しません。
>さらに、調査委員会がいうES細胞による捏造が露見してしまうからでしょうか?
若山氏の会見動画(https://www.youtube.com/watch?v=rxS0mEkm7dM 38:30~)では、STAP細胞やFI幹細胞がES,TSの混入であることを否定する薬剤耐性実験が小保方氏によって行わなれてたことが指摘されています。
小保方氏はSTAP細胞がES細胞ではないことを自ら確認されているようですが、桂調査委の結論とは何故異なるのでしょうか?
>小保方氏はSTAP細胞がES細胞ではないことを自ら確認されているようですが、桂調査委の結論とは何故異なるのでしょうか?
それは若山氏が小保方さんのSTAP細胞を使わずに、ES細胞からSTAP幹細胞擬きを作ったからじゃないですか
ーSTAP細胞由来幹細胞の正体は既存幹細胞なのか?ー
https://note.mu/yseki/n/nd0e40ff7cd26
>(前略)
会見の中で若山さんは、STAP幹細胞と同様に「FI幹細胞を樹立したのは自分だが、FI幹細胞にMEKiおよびJAKiを添加した実験は小保方さんが行った。」と発言していました。
小保方さんが捏造を行った決定的な証拠は現時点においてありませんが、STAP細胞およびFI幹細胞がES細胞やTS細胞の混入であることを否定するすべての実験が、小保方さんによって行われていたことが今回の会見で明らかとなり、これまで引っかかっていた謎が全て解けました。
あなたは未知の研究で、何か少しでも成果を上げたことが有りますか?
武田教授が動画ではっきりと、
「小保方批判をする科学者は未知の研究を知らない人間だと」
仰ってます。
あなたや、その他小保方批判をする科学者の方々が過去に一度でも、
常識を覆す発見のカケラでもなしえたなら、あなた方の意見を信用します。
如何ですか?
小保方さんの研究は、
ある研究がある時代にメジャーであるのは、結構なことですが、仮にそれが芽を出した、若しくは探索中の研究の存在権すら否定する根拠になると主張するのであれば、視点があまりに近視眼的。ピントがずれてますね。
まるで、笹井さんと小保方氏がips陣営に楯突いたから、潰してやったみたいな観点が含まれているとでも考えないと解釈できないかのよう。やってる人が少ないなんて、暴力には関わりたくない人が殆どだと思いますよ。ips陣営とはどんな組織なんですかね?山中さんは最早お飾りに過ぎず、怖い取り巻きが牛耳って、必要とあらば処分もできますみたいなブラックな集団かもしれないなんて、想像もしたくない。
社会貢献なんてとても期待できそうにない。一般の人に誠実に説明できるようになるのが始めの一歩です。直接的な社会貢献を始めるなら、即、高度な倫理観が要求されます。577みたいな品性下劣な言葉を吐かずに、まず人様の存在権ぐらいはわかる人間科学者にになってください。
Stap事件 ― 小保方氏の研究パートは有益な事実⑧
=== 小保方氏が残した研究成果 === - ryobu-0123のブログ
http://ryobu.hatenablog.com/entry/2016/10/18/031534
科学的な話と、制度的な話を混同させても得ることはなにもありません。
3年近く、ほぼ誰もテーマとして取り上げ進めない「有望な芽・真理」などというものは過去の歴史を見ても存在しませんから。時間が経てば経つほど(誰かが妨害しても)多くの事例が上がってくる。
3年も経って芽以上がほぼ出てこない「特別な理由」があるのでしょうか。そのほうが不思議ですね。
科学的な内容でも、事件解明の手がかりとしても。
ま、何とか報告書よりもはるかに価値が高いことは間違いない罠。
3年程度で片付くものを、そもそも世紀の発見とは誰も言わない。
私は否定していませんよ。あるならどんどん出せばいいので。3年も経っても、ほぼなにも出てこないことを不思議に思っているだけで。
>>どういう事ですか?
私が過去にこのブログで解説したことにも関わります。
それがわからないなら、あの日に小保方氏が書いていることの矛盾が解らないでしょう。
どちらかが間違っていないと科学的におかしいことがあります。
そんなこと無いでしょう。有名なのは「ガリレオ」の地動説ですけど・・・
日本の科学のお作法ばかりでは無く、「歴史」も学ぶことをお勧めします。
歴史とは、そのために勉強するものですから。
あなたこそ、読んでますか?
読めてますか?
>>私、素人が「あの日」を読んで解ったのはキメラは若山氏しか出来ない。
読んだなら、なぜ、若山氏の技術が必要だったか、解りますよね?
それなら、私が緑色の蛍光を示した細胞のみを使えば、若山氏の技術が要らないことも理解できるはずです。
>>その方法は小保方氏にも教えなかったはずです。
いいえ、教えてますね。
だからこそ、STAP細胞塊をバラバラにせずに入れなければならなかったのです。
ここに、動画の矛盾があります。
地動説について全然間違った知識をお持ちの用ようなので調べなおした方が良いでしょう。
そういえばあなたには応答しないと書きましたっけね。以上で終わりに致します。
A10さんが逐一説明してくれているのに、読み取れない方も多いようで。
それを告発した手記が「あの日」だと思います。
だからこそ、逃げずに答えてほしいと思うのです。
今回の騒動とどうちがうのでしょう。よく似てると思いますが?
>どちらかが間違っていないと科学的におかしいことがあります。
「どちら」というのは何と何なんでしょうか?
それから、教えたのは「バラバラにせずに」入れることなんですか?
ジャームラインの話はどうでしたか?
何か見解ありませんか?
私はジャームラインについてのA10さんの見解が聞きたいです。
なら、小保方さんは嘘を書いたと言いたいんですか?
ご説明下さい!
>私の話をすり替えないでくださいね。
>HPの緑色の蛍光を示した細胞に多能性があるのなら、その細胞そのものをインジェクションすれば、キメラはできるので、若山氏の技術など必要ないことが、あの日を読めば理解ができます。
そんなことがどこに書いてあるのですか?
デタラメを言わないでください。
あなた、本当に『あの日』を読んだのですか?
ぜひ、その個所を示してください。
>たった一人しか「緑色に光ったもの」からキメラを作れないのであれば、その「緑色に光ったもの」は万能細胞とは言えないし、小保方氏のパートは成功していなかった、ということになり、もはや「科学」ではありません。
科学をご存知ないようですね。
どんな強固な理論も、1つの反証(実験事実、計測事実)で崩れます。
そんなことは理工系の専門課程で最初に教わることです(あなた、本当に科学の専門教育を受けた?)。
たった一人でも「緑色に光ったもの」からキメラを作ることができれば、ミスや不正、捏造がないことが前提ですが、その現象は存在します。
それが科学です。
>たった一人でも「緑色に光ったもの」からキメラを作ることができれば、ミスや不正、捏造がないことが前提ですが、その現象は存在します。
それが科学です。
おっしゃるとおりですね。
小保方氏の場合はミスや不正、捏造がありました。ですから科学ではありません。
他所で紹介されていたのでご存知かもしれませんが、生物学の専門家のブログを紹介します。素人の方にもわかりやすく書かれています。
http://tsubuyakibio.com/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%A8/3066/
>(前略)
そして、彼ら全員が小保方さんの言うSTAP細胞の再現に成功していません。
ですから、小保方さんがNatureで発表した方法では、絶対にうまくいかないことがわかっているのです。
世界のベストアンドブライテストな研究者たちが理性を持ってこの問題に取り組んでくれたのに、「陰謀だ」、「仕組まれた」、「理研の隠蔽だ」などなど、これ以上、この問題を”こんな低レベルな議論で”振り返すならば、科学の発展の為、人類の進化の為に貴重な時間とお金を無償で使ってくれた世界中の研究者に対して冒涜になります。
と、これだけ言っても
「小保方さんの方法にはコツがあって、他人ではうまくいかない。だから小保方さんでしか成功しないです」
と反論してくる人がいますが、そんな人に対して僕からの一言
「自分しか成功しない実験方法なんて、科学じゃねーよ。てかそれ成功してねーよ」
科学者なら、「どうすれば誰でも客観的に成功するのか」をしっかりと調べてそれを論文に書いてください。
それが科学者の責任です。
>>「自分しか成功しない実験方法なんて、科学じゃねーよ。てかそれ成功してねーよ」
科学者らしくない乱暴なお言葉ですが、誰に向かって言っているのですか?
もしかして、その言葉は若山さんに向かって言っているのですか?
もしかして、その言葉は若山さんに向かって言っているのですか?
ブログをご覧いただければブログ主が誰に対して言われているのはわかると思いますよ。
自分以外はどうやら誰にもできないらしいし、人の用意した再現実験では自分もあまり良くできなかったから、うまく行かない原因はあれだなとわかったかもしれないし、もし誰かがうまく行ってもバカンティーさんが特許の手続きを先に進めているし、若山さんを説得できなくてもキメラあきらめて人の細胞で分化実験が色々できれば実用化の点ではそれでいいんですよね?
Stap事件 ― 小保方氏の研究パートは有益な事実⑨
=== 若山氏が残した研究成果と問題点 === - ryobu-0123のブログ
http://ryobu.hatenablog.com/entry/2016/10/19/010936
>科学者らしくない乱暴なお言葉ですが、誰に向かって言っているのですか?
というのがありましたが、m さんなら、「科学者らしい乱暴なお言葉ですが」と仰るでしょうか(笑)。
こうした「お言葉」に報道が加担した事に本質的な問題があります。
小保方さんは、報道が如何に信用のならないものかという事を教えて下さった。一部の方が、「小保方先生」と仰っていますが、正に「先生」と呼ぶにふさわしい方かも知れません。
違います。
若山氏と小保方氏のどちらかが間違っているかと言ってるのではなく、小保方氏が論文で示した内容とあの日で示した事に矛盾があります。
小保方氏のパート部分でです。
どちらが間違ってるかは、研究者なら解りますが。
その矛盾があの日にしっかりと記載されてると言う話です。
これがわからないなら、あの日を読みきれてません。
>若山氏と小保方氏のどちらかが間違っているかと言ってるのではなく、小保方氏が論文で示した内容とあの日で示した事に矛盾があります。
興味がありますね。
ぜひ具体的に示してください。
>小保方氏の場合はミスや不正、捏造がありました。ですから科学ではありません。
ミスはありましたが、不正、捏造はありませんね。
>他所で紹介されていたのでご存知かもしれませんが、生物学の専門家のブログを紹介します。素人の方にもわかりやすく書かれています。
>http://tsubuyakibio.com/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%A8/3066/
「生物学の専門家」?
ただの「京都在住の科学系なんでもブロガー」ですよ。
この人も科学のことを何もわかっていないようです。
>>630. A10 さん
>>>どちらかが間違っていないと科学的におかしいことがあります。
>>「どちら」というのは何と何なんでしょうか?
論文に書かれてたこと、そのサポートデータと、あの日に書かれた内容です。
小保方氏のパートの記載でどちらかが間違っています。
>>それから、教えたのは「バラバラにせずに」入れることなんですか?
あの日に記載されたSTAP細胞塊を使う限り、バラバラにしたらキメラができにくいことの理由を理解されてますので、バラバラにせずに入れることがなぜ必要なのか学んでますね。
それを若山氏の技術という風に言ってるわけです。
論文にも画像が示されていますし、バラバラにして試しても居ます。
清田氏も若山氏と同じ手法でインジェクションには成功したが、キメラは出来なかった。
ま、そうするしかない罠。
少なくとも再現実験のデータはあるはずです。
手記で根拠を示さずに主張しても、それは科学の議論にはなりません。
>>小保方氏はなぜ一次データ(生データ)を公表し、ご自身の主張を説明されないのでしょうか?
よくそういうことを言われる方はおりますね。自分はその生データーと言うモノが何を意味するのかはっきりとは存じませんが、
たぶん、小保方さんは今の科学界を全く信用していないからだと思います。
また悪意を持って否定されるのではないかと言う気持ちではないかと思います。
それは調査委員会やマスコミの対応で嫌と言うほど味わったのですから。
小保方さんの研究は、誰もが簡単に発見できるようなモノでは無く、常識を覆す世紀の発見と言われたモノです。
しかし、その全貌では無くほんのカケラだったのだと思います。それさえも潰したい人が科学の世界にいる以上、簡単には公表しないと思います。
>>少なくとも再現実験のデータはあるはずです。
確か、ホムペでその一部を公表していると聞いたことが有るような・・・
>>手記で根拠を示さずに主張しても、それは科学の議論にはなりません。
手記である以上、科学の議論よりもまず、自身がどのような気持ちで何をしてきたかを納税者に伝えたかったのでしょう。
「あの日」を手記という範疇に置くのは、まあ良いとしましても、「手記」という言葉を独り歩きさせて、その言葉尻だけから、科学の議論がなされていないと見るのは、一種の偏見だと思います。私は、少なくとも、STAP細胞の存在を示す、科学的議論は、きちんと行われていると見ています。
651.m さんのコメント
>手記である以上、科学の議論よりもまず、自身がどのような気持ちで何をしてきたかを納税者に伝えたかったのでしょう。
に、「手記であるとは言え、科学の議論を盛り込みながら、」と、朱を入れたくなりました。失礼御免。
まぁ価値のないものを価値があると言って振り向いてもらおうって人もいますが。
何年でもほぼ成果を上げなくても、話のネタになれば時間が潰せるので。傍観者だからそれでもいいんでしょうが。
そこがクリアできていれば、どんな手法で公開しても科学的には問題ないと思います。
普通はそれが難しいから生データを示すわけですが。
>ミスはありましたが、不正、捏造はありませんね。
桂調査報告書によると、Article論文に3件の捏造と1件の改ざんが認定されました。お読みになられたらいかがでしょうか。
650. 通りがかりの傍観者さん
>小保方氏はなぜ一次データ(生データ)を公表し、ご自身の主張を説明されないのでしょうか?
研究者にとって生データは自身の研究の正当性を担保するものだと思います。若山氏は全て調査委員会に提出されましたね。
小保方氏が提出できない理由は、生データを明らかにすることによって生じる不利益を避ける為、と考えることが妥当ではないでしょうか。
有意義な議論が可能だろうか?
面白かった、つまらなかったの一言で終わってしまうのではないだろうか。
この件に関しては、655.南青山さんのバッサリのひと言で良いのではないでしょうか。
ところで、桂報告書って、そんなに価値のあるものなのでしょうか。エープリルフールの捏造報告への恥の上塗りとしか思えませんが。
清田氏 → 清成氏
世界はなかなか追いついてこられないはず。ふぉーっふぉっふぉ♪
1 仮説を立てる(これは、仮説を証明するための実験系を組み立てるためのもので作業仮説とも言う。)
2 仮説を証明するためにどのような実験が必要が実験系を組み立てる。
3 実験を行いデータを集める。
4 データの分析解釈をし仮説が証明されていることを確認する。
5 これらを論文として発表する。(この時点で新しい゛仮説゛ができたことになる。)
6 別の研究者によって再現性が確認される。これがあって初めて科学的事実と認められる。再現性のないものは、科学としては捨て去られる。
と言うことで、小保方氏だけできる、他の研究者が再現できないでは、科学として残ることはない。
>ところで、桂報告書って、そんなに価値のあるものなのでしょうか
きっと、江戸時代の将軍様のような存在なんでしょう(笑)
平成の世に生きる我々には、理解不能ですけど。
>>他の研究者が再現できないでは、科学として残ることはない。
他の研究者が再現できない典型的なのが、若山さんのSTAP幹細胞とキメラ作成だよね。
>桂調査報告書によると、Article論文に3件の捏造と1件の改ざんが認定されました。お読みになられたらいかがでしょうか。
桂調査委員会の「研究論文に関する調査報告書」は、ほとんどが言いがかりですね。
STAP細胞論文の小保方氏パートで疑惑がかけられているものは、ミスか手抜きがほとんどで、不正や捏造と呼ばれるようなものはなかった。
これが事実です。
実験結果がどうしてもおかしいというなら、自分で反証実験をして、どこがどう違っていたか、論文にすればいい。それが科学ですね。
問題は、若山氏のパートです。
キメラマウス、胎盤、STAP幹細胞、FI幹細胞、これらは本当に作製できたのか、捏造だったのか、捏造と誤解するように仕組まれたものなのか、まだはっきりしていません。
これが現状です。
これらの謎を解明するためには、若山氏が真実を語るか、小保方氏がふたたび実験室に戻るかしかないと思いますが、現状ではどちらも難しそうですね。
片やiPSは・・・
>桂調査委員会の「研究論文に関する調査報告書」は、ほとんどが言いがかりですね。
STAP細胞論文の小保方氏パートで疑惑がかけられているものは、ミスか手抜きがほとんどで、不正や捏造と呼ばれるようなものはなかった。
小保方氏は桂調査委の結論に対して不服申し立てをしていません。
科学の知識を持たず、第三者であるあなたが「ミスか手抜きがほとんどで、不正や捏造と呼ばれるようなものはなかった。」と主張しても結論は変わらないと思います。
>実験結果がどうしてもおかしいというなら、自分で反証実験をして、どこがどう違っていたか、論文にすればいい。
http://www.huffingtonpost.jp/science-portal/stap-cell-nature_b_8193060.html
>4カ国7つのチームによる研究でもSTAP細胞は作製できなかったとする論文と論説記事を、英科学誌「ネイチャー」最新号が掲載した。
論説記事によると、7つの研究チームによるさまざまな条件下での133回に及ぶ再現実験でもSTAP細胞作製は失敗に終わった。STAP細胞の根拠の一つとされた蛍光の発光現象についても、細胞に自然に見られる自己蛍光という現象だった、としている。
・Failed replications put STAP stem-cell claims to rest
・Failure to replicate the STAP cell phenomenon
・STAP cells are derived from ES cells
小保方さんを応援するならそういう事を応援したほうがいいのでは。
若山氏ガー、キメラガーとここで騒ぐよりもよほど前向きだと思います
>小保方氏は桂調査委の結論に対して不服申し立てをしていません。
食事も全くとれず、どうなってもおかしくない状態でそんな余裕が有ると
本気で思ってるんですか??だとすると、科学は多少詳しくても人を読む目は全く素人だと思います!
>食事も全くとれず、どうなってもおかしくない状態でそんな余裕が有ると
本気で思ってるんですか?
小保方氏は第一回調査委員会の時には不服申し立てをしましたし、それについての会見も開いていました。
その時もかなり体調は悪かったようですが…。
最初のコメントは残していますが、荒しの相手はされないようにお願いします。
>小保方氏は第一回調査委員会の時には不服申し立てをしましたし、それについての会見も開いていました。その時もかなり体調は悪かったようですが…。
それ以降、小保方さんへのパッシングは収まりましたか?
むしろ、益々ひどく成ったように思います。
この世の極悪人のような報道やパッシングを実名を挙げて受ける苦しみをどのように思われますか?
小保方さんを援護されてる方は、その苦しみを自分の事のように感じる事ができる人ではないかと思います。
その観点から言えば、「小保方氏は桂調査委の結論に対して不服申し立てをしていません」は、やもえない事だったと思います。
>この世の極悪人のような報道やパッシングを実名を挙げて受ける苦しみをどのように思われますか?
具体的にどのような報道やバッシングがあったのでしょうか?
また、mさんは、何故小保方氏がそのようなバッシングを受けていると考えますか?
>具体的にどのような報道やバッシングがあったのでしょうか?
失礼ですが、当時のテレビや雑誌、Yahooニュースなどを見たことは有りませんか?
無ければ「小保方晴子 stap細胞」でググってみてください。
3年も前なので、すべて表示されるか解かりませんが調べればわかるかと。
>mさんは、何故小保方氏がそのようなバッシングを受けていると考えますか?
基本的には、出る杭を打つ或いは利用するだけと言う、今の科学界の醜さと、売れればどうでも良いと思う自分勝手なマスコミの責任だと思っています。