2016年10月20日17時33分
和歌山県田辺市中辺路町近露(ちかつゆ)の廃屋敷地内で19日午前8時55分ごろ、近くに住む無職横堀正枝さん(93)が仰向けで倒れているのを近隣住民が見つけ、近露駐在所へ通報した。駐在所員が駆けつけると、横堀さんの手足に動物にかまれたような傷が複数あり、すでに死亡していた。
田辺署によると、司法解剖の結果、横堀さんの死因は全身をかまれたことによる出血性ショックと判明。現場付近では体長1メートルほどの犬3頭が目撃されていた。近所の70代男性が「朝から猟の訓練をしていた」と話しており、同署が詳しく調べている。
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朝日新聞社会部