働き者は造形家でもあるんだ。 - 2016.10.16 Sun
これな〜んだ。

2016.10.5
公園の回遊路脇の地面。
建設中の蟻の巣だ。

入り口は枯れ葉で巧みに隠されていた。
すみません、穴が見えるようにほんの数ミリ枯葉をずらしました...。
せっせと土粒をくわえたアリが出てきては、斜面にそっと置いてゆく。
種類は分からないが小さなアリで、頭が土粒とほぼ同じか小さいくらい。
近寄ってよ〜く見ないとわからない。

それにしても、この土山がとても美しくてみとれてしまった。
意図して作っている形では無いだろうが、近くに生えている草とか
落ちているもの、地面の微妙なでこぼこ等と
アリの作業の合作である。
さらに、外気も手伝って土山に色の変化をつけている。
土粒の大きさがきれいに揃っているから、
アリは巣の中でお団子を作ってから外に持ち出しているんだろうな。
よく人が口にする「あ〜、いいものを見せてもらった」
そんな気分である。
--ハチ目 アリ科--
HK
2016.10.5
公園の回遊路脇の地面。
建設中の蟻の巣だ。
入り口は枯れ葉で巧みに隠されていた。
すみません、穴が見えるようにほんの数ミリ枯葉をずらしました...。
せっせと土粒をくわえたアリが出てきては、斜面にそっと置いてゆく。
種類は分からないが小さなアリで、頭が土粒とほぼ同じか小さいくらい。
近寄ってよ〜く見ないとわからない。
それにしても、この土山がとても美しくてみとれてしまった。
意図して作っている形では無いだろうが、近くに生えている草とか
落ちているもの、地面の微妙なでこぼこ等と
アリの作業の合作である。
さらに、外気も手伝って土山に色の変化をつけている。
土粒の大きさがきれいに揃っているから、
アリは巣の中でお団子を作ってから外に持ち出しているんだろうな。
よく人が口にする「あ〜、いいものを見せてもらった」
そんな気分である。
--ハチ目 アリ科--
HK
やはり好きだなあ。 - 2016.10.11 Tue
年に一度はオンブバッタ - 2016.10.06 Thu
このブログのスターのひとり、オンブバッタの夫婦。
画像としても習性にしても面白さ満点だ。

2016.10.5
大きい方がメス、背中にしがみついているのがオス。
茶色いタイプと緑色のタイプがいるけど、同種。
だから緑色同士も茶色同士も、上茶下緑のカップルもいる。

草むらや畑で葉っぱを食い荒らしている時はたいてい1匹。
それでもオンブ状態の姿も年中目にする気がする。
ある図鑑によれば、
オスは繁殖シーズンでなくても、一旦メスの背中に乗ることが出来れば
その時が来るまでずっと乗っているそうだ。
彼女を「キープ」するのである。
しっかり者か、ちゃっかり者か?
メスのほうは我慢強いのか、のんきなのか?
この時はこの後交尾をしていた。
そして、カメラを近付けていくと草の中に逃げ込むけれど、
必ずこんなふうにこちらを向いて写真を撮らせてくれる。

また来年もよろしくね。
--バッタ目 オンブバッタ科--
HK
画像としても習性にしても面白さ満点だ。
2016.10.5
大きい方がメス、背中にしがみついているのがオス。
茶色いタイプと緑色のタイプがいるけど、同種。
だから緑色同士も茶色同士も、上茶下緑のカップルもいる。
草むらや畑で葉っぱを食い荒らしている時はたいてい1匹。
それでもオンブ状態の姿も年中目にする気がする。
ある図鑑によれば、
オスは繁殖シーズンでなくても、一旦メスの背中に乗ることが出来れば
その時が来るまでずっと乗っているそうだ。
彼女を「キープ」するのである。
しっかり者か、ちゃっかり者か?
メスのほうは我慢強いのか、のんきなのか?
この時はこの後交尾をしていた。
そして、カメラを近付けていくと草の中に逃げ込むけれど、
必ずこんなふうにこちらを向いて写真を撮らせてくれる。
また来年もよろしくね。
--バッタ目 オンブバッタ科--
HK
久しぶり、カメムシの新顔! - 2016.09.21 Wed
今日は仕事も無く雨もほぼ止んでいたので、畑をぶらぶらした。
今は夏野菜も終わり秋冬物はまだ幼く、いわゆる端境期。
ここのところ雨ばかりで急に冷え込んでいるから
様子がいまいち心配な野菜が多く、注意深く見て歩いた。
ふと左手首に小さな虫がいる。いつのまにか。

2016.9.21
形からするとカスミカメムシの仲間のようだ。

触角抜きで体長5〜6mm。
前翅の先がかくっと下向きに折れた独特のかたち。

触角が長く脚と同じ位の存在感がある。(上写真で高く持ち上げているのは触角)
調べてみると ハギメンガタカスミカメ のようだ。

地味な色だが、模様と配色が美しい。
特に翅の先、透明部分のデザインがとても気に入った。

しばらく見ていたら、まるでハエのように前脚をスリスリしていた。
針のような口吻を掃除しているようにも見えたよ。

メンガタカスミカメというのがいて、
それは肩の辺りに黒い斑があって顔のように見えるので「面型」=メンガタ。
その仲間でハギの仲間の汁を吸うので、萩 面型 カスミカメ。
こちらの面型模様は判らないくらい小さい。
カメムシ大好きのわたし、久しぶりの初見に出合えて嬉し!
--カメムシ目 カスミカメムシ科-- 分布:本州以南
TN
今は夏野菜も終わり秋冬物はまだ幼く、いわゆる端境期。
ここのところ雨ばかりで急に冷え込んでいるから
様子がいまいち心配な野菜が多く、注意深く見て歩いた。
ふと左手首に小さな虫がいる。いつのまにか。
2016.9.21
形からするとカスミカメムシの仲間のようだ。
触角抜きで体長5〜6mm。
前翅の先がかくっと下向きに折れた独特のかたち。
触角が長く脚と同じ位の存在感がある。(上写真で高く持ち上げているのは触角)
調べてみると ハギメンガタカスミカメ のようだ。
地味な色だが、模様と配色が美しい。
特に翅の先、透明部分のデザインがとても気に入った。
しばらく見ていたら、まるでハエのように前脚をスリスリしていた。
針のような口吻を掃除しているようにも見えたよ。
メンガタカスミカメというのがいて、
それは肩の辺りに黒い斑があって顔のように見えるので「面型」=メンガタ。
その仲間でハギの仲間の汁を吸うので、萩 面型 カスミカメ。
こちらの面型模様は判らないくらい小さい。
カメムシ大好きのわたし、久しぶりの初見に出合えて嬉し!
--カメムシ目 カスミカメムシ科-- 分布:本州以南
TN
ルビーロウムシ - 2016.09.19 Mon
知っている人は知っているでしょう。
知らなければこのタイトルからは想像もつかないかと・・・。
こんなのです。

2016.9.19
ベランダのミニ薔薇にいた。
アップにしてみると。

カイガラムシの仲間、ルビーロウムシのメスの成虫。
大きさは4mmくらい。
どこが頭だか何が何だかわからないけれど、
枝や葉の樹液を吸って生きている。
はっきりしているのは、
実際の体はロウ物質に覆われて見えていないこと。
カイガラムシの仲間は大抵そうだ。
とにかく様々な角度から見てもらうしかないと思う。


白い線は白いロウ物質。
体の一部分から出ているのだが、このルビーロウムシは4箇所から出ているので
4本の白い線がある。

下の写真は体を裏返してみたところ。
白いロウ物質は腹側にある気門付近から分泌されるそうだ。

下から3枚の写真は葉から剥がして下に落として撮った。
放っておいたらミニ薔薇がだめになっちゃうからね。
ちなみにオスはほんの2mm程で翅があり、ロウを纏ってはいない。
天敵はある種の寄生蜂。
--カメムシ目 ヨコバイ亜科 カタカイガラムシ科-- 分布:本州以南
H1
知らなければこのタイトルからは想像もつかないかと・・・。
こんなのです。
2016.9.19
ベランダのミニ薔薇にいた。
アップにしてみると。
カイガラムシの仲間、ルビーロウムシのメスの成虫。
大きさは4mmくらい。
どこが頭だか何が何だかわからないけれど、
枝や葉の樹液を吸って生きている。
はっきりしているのは、
実際の体はロウ物質に覆われて見えていないこと。
カイガラムシの仲間は大抵そうだ。
とにかく様々な角度から見てもらうしかないと思う。
白い線は白いロウ物質。
体の一部分から出ているのだが、このルビーロウムシは4箇所から出ているので
4本の白い線がある。
下の写真は体を裏返してみたところ。
白いロウ物質は腹側にある気門付近から分泌されるそうだ。
下から3枚の写真は葉から剥がして下に落として撮った。
放っておいたらミニ薔薇がだめになっちゃうからね。
ちなみにオスはほんの2mm程で翅があり、ロウを纏ってはいない。
天敵はある種の寄生蜂。
--カメムシ目 ヨコバイ亜科 カタカイガラムシ科-- 分布:本州以南
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どどあっぷ No.47 - 2016.09.18 Sun
キイロテントウ、可愛い過ぎ! - 2016.09.14 Wed
過去にも登場したキイロテントウが、ベランダの植物に。
5mm程のちびちゃいヤツ、もうたまらないのでたくさん載せちゃう。

2016.9.13
アップにすると。

胸部の表面は透明の板状になっていて、
頭部がその下に引っ込んだり出たりする。
今は目の半分ほどまで入った状態。
左の黒斑ふたつは、模様だよ。

真正面から。


ちょっと角度を変えて。



この葉には付いていないけれど、
キイロテントウはウドンコ病の菌などを食べる。
だから畑のキュウリの葉上でよく見かける、いわゆる「益虫」だ。
黄色くてツヤツヤだからす簡単に見つけることが出来る。
何はともあれ、可愛らしいでしょーー!
※過去記事も見てね → 1、2(幼虫も登場)
--甲虫目 テントウムシ科--
H1
5mm程のちびちゃいヤツ、もうたまらないのでたくさん載せちゃう。
2016.9.13
アップにすると。
胸部の表面は透明の板状になっていて、
頭部がその下に引っ込んだり出たりする。
今は目の半分ほどまで入った状態。
左の黒斑ふたつは、模様だよ。
真正面から。
ちょっと角度を変えて。
この葉には付いていないけれど、
キイロテントウはウドンコ病の菌などを食べる。
だから畑のキュウリの葉上でよく見かける、いわゆる「益虫」だ。
黄色くてツヤツヤだからす簡単に見つけることが出来る。
何はともあれ、可愛らしいでしょーー!
※過去記事も見てね → 1、2(幼虫も登場)
--甲虫目 テントウムシ科--
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あの子は今どこに。尺取り虫 - 2016.09.04 Sun
またまた一カ月以上さぼってしまった。
それでも覗きに来てくださった皆様、ずうっと変わらない場面でごめんなさい。
そこで今日は素晴らしく美しい虫を載せ・・ようと思いましたが、
相変わらずイモムシです。

ある朝ベランダの植木鉢の下に、黒い少し尖った粒つぶがいっぱい。
間違いなく芋虫か毛虫のフンである。

さてどこにいるか判りますか? (難易度:低)
どうやらシャクガの幼虫、いわゆる尺取り虫と思われる。
これ以上葉っぱを食われると困るので(木はレンギョウ)、
手で取ってポイしようとするも、しがみ付く力が強くて剥がれない。
そうこうするうち、嫌がってこんな形になった。

後ろ脚でしっかり掴まって、上半身を突っ張っている。
この姿勢には秘密があるのだ。

ほら、口から細い糸を出しているのが見える?
こんなふうにしてじっとしていると、まるで小枝のようだ。
しめた!と思い後ろ脚を剥がしにかかったが、
これがうんともすんとも動かない。もの凄い吸着力!
しつこく剥がそうとしていたら、今度はこんな姿に。

もうわたしは怒ったぞ、とやっとのことで爪で後ろ脚を剥がし
こういう時にいつもするように
下の大家さんの庭に向かってポイッと放った。
落ちた所を見定めるため(遠くは見える目)覗きこむと・・・

あれ〜、あんなところに引っ掛かってるよ! (丸の中)
大家さんの百日紅の枝にしっかりつかまっているではないか。
少々ウドンコ病がでているようだ。
しばらく見ていたけれど動かないし、暇でもなかったので
この後どうなったかは知らない。
ちゃんと大人になれただろうか。
それでも覗きに来てくださった皆様、ずうっと変わらない場面でごめんなさい。
そこで今日は素晴らしく美しい虫を載せ・・ようと思いましたが、
相変わらずイモムシです。
ある朝ベランダの植木鉢の下に、黒い少し尖った粒つぶがいっぱい。
間違いなく芋虫か毛虫のフンである。
さてどこにいるか判りますか? (難易度:低)
どうやらシャクガの幼虫、いわゆる尺取り虫と思われる。
これ以上葉っぱを食われると困るので(木はレンギョウ)、
手で取ってポイしようとするも、しがみ付く力が強くて剥がれない。
そうこうするうち、嫌がってこんな形になった。
後ろ脚でしっかり掴まって、上半身を突っ張っている。
この姿勢には秘密があるのだ。
ほら、口から細い糸を出しているのが見える?
こんなふうにしてじっとしていると、まるで小枝のようだ。
しめた!と思い後ろ脚を剥がしにかかったが、
これがうんともすんとも動かない。もの凄い吸着力!
しつこく剥がそうとしていたら、今度はこんな姿に。
もうわたしは怒ったぞ、とやっとのことで爪で後ろ脚を剥がし
こういう時にいつもするように
下の大家さんの庭に向かってポイッと放った。
落ちた所を見定めるため(遠くは見える目)覗きこむと・・・
あれ〜、あんなところに引っ掛かってるよ! (丸の中)
大家さんの百日紅の枝にしっかりつかまっているではないか。
少々ウドンコ病がでているようだ。
しばらく見ていたけれど動かないし、暇でもなかったので
この後どうなったかは知らない。
ちゃんと大人になれただろうか。
どどあっぷ No.46 - 2016.07.19 Tue
子どもカマキリ、食事中。 - 2016.07.17 Sun
ネジバナが咲いている頃のこと。(ひと月以上前ですね)
ベランダの鉢植え、小さなほんの10ミリちょっとのカマキリがいた。

2016.6.11(5枚)
可愛らしいんだよねカマキリの子ども。
たぶんハラビロカマキリだと思うが脚が長ーい。
下の写真、この子から少し離れた前方に、
ピントは合っていないけど黒っぽい、小さなモノがあるでしょ?
じつはこれがこの子の狙っている食料だったのだ。

ほんの少し目を離したすきに食事はもう始まっていた。
よく見かけるアブラムシだ。

前脚でしっかりとつかんで一生懸命食べている。
顎や口をさかんに動かして、もぐもぐと音が聞こえてきそうだ。
トリミングしてさらに拡大。

そろそろ食べ終わりそうだ。

アブラムシを食べたいとは思わないけど、この子の様子は
とても美味しそうに見えた。
翌日も同じ辺りにいたが、その次の日には姿を消していた。
行動範囲が広がっていくんだね。
下の写真は、ちょっと気に入った一枚。

2016.6.12
今頃は大人になって、もっと大きな獲物をパクついていることだろう。
※ハラビロカマキリの子ども過去記事 → 1 2
--カマキリ目--
H1
ベランダの鉢植え、小さなほんの10ミリちょっとのカマキリがいた。
2016.6.11(5枚)
可愛らしいんだよねカマキリの子ども。
たぶんハラビロカマキリだと思うが脚が長ーい。
下の写真、この子から少し離れた前方に、
ピントは合っていないけど黒っぽい、小さなモノがあるでしょ?
じつはこれがこの子の狙っている食料だったのだ。
ほんの少し目を離したすきに食事はもう始まっていた。
よく見かけるアブラムシだ。
前脚でしっかりとつかんで一生懸命食べている。
顎や口をさかんに動かして、もぐもぐと音が聞こえてきそうだ。
トリミングしてさらに拡大。
そろそろ食べ終わりそうだ。
アブラムシを食べたいとは思わないけど、この子の様子は
とても美味しそうに見えた。
翌日も同じ辺りにいたが、その次の日には姿を消していた。
行動範囲が広がっていくんだね。
下の写真は、ちょっと気に入った一枚。
2016.6.12
今頃は大人になって、もっと大きな獲物をパクついていることだろう。
※ハラビロカマキリの子ども過去記事 → 1 2
--カマキリ目--
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