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カメラを飛行機に持ち込む時に注意すべき3つのポイント

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飛行機を使っての旅行は非日常感があってとてもワクワクしますよね。そんな旅の記録をバッチリ残しておきたいために気合いの入ったカメラセットを持っていきたくなりますが、飛行機に持ち込む際にはいくつかの注意点がありますのでまとめておきたいと思います。

ちなみにカメラは必ず手荷物として持ち込みましょう。デリケートな物を預け荷物にするのは非常に危険です。


1.手荷物検査のときはカバンから出しておく

カメラは中身がぎっちり詰まった精密機械なので手荷物を検査するX線にはばっちりと映ります。しかしいろんな荷物が詰まったバッグの中に放り込んであると爆弾のような危険物にも見えてしまうので、中身を出してもう一度検査…なんて二度手間を食らう事があります。

検査場では後ろも結構並んでたりして気まずいので、最初から出しておくとスムーズに通過できるのでそうしておきましょう。もし海外で乗り継ぐ際に引っかかってしまった場合には"This is camera"とでも言っておけば大丈夫ですので心配は無用です。


2.なるべく頑丈なケースを用意しておく

いくら手荷物で持ち込むとはいえ、飛行機の中はカメラにとって過酷な環境です。必ずケースに入れ、しっかりとした物を選びましょう。

自分は工具箱の中にスポンジを詰めた物をDIYしていますが、これがなかなかオススメです。頑丈だし、コストも非常に安く済みます。ちょっと良いコンデジやミラーレスを持ち込む程度であればまったく問題ないですし、インダストリアルな見た目でなかなかにオシャレです。

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3.離着陸時は機内で使用しないこと

最近では飛行機内でのWi-fiサービスが始まるなど、電波に対しての帰省がだいぶゆるくなってきました。とはいえ、離着陸時の携帯電話やBuletooth機器の使用は未だに御法度。最近のカメラはWi-fiなどでスマートフォンと連動する機能がついている物も有るので、使用は控えた方が良いでしょう。機体が安定飛行に入ったら撮影するのは可能なようです。


まとめ

以上のルールを守れば、カメラを飛行機内に持ち込むハードルはグッと低くなります。窓の外の景色や仲間との思い出作りを思いっきり楽しんでください。
それでは、良い旅になる事を祈っています。