Docomoから「実質650円」なスマホMonoが発表されました。
今回はその【実質】650円スマホのスペックをまとめて見ます
スペック
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CPU | QualcommのMSM8952(1.5GHz+1.2GHz駆動のオクタコア) |
OS | Android 6.0 |
RAM | 2GB |
ストレージ | 16GB |
画面 | 4.7インチ(1280×720ドット) |
アウトカメラ | 1330万画素 |
インカメラ | 490万画素 |
バッテリー | 2440mah |
無線LAN | IEEE 802.11b/g/n |
その他 | 防水(IPX7)、防塵、ハイレゾ音源再生対応 |
- iPhone5Sくらいのサイズ感。
- CPUパワーは今時のエントリークラス並
- カメラの画素数は十分(画質は不明)
- バッテリーはメーカーによれば「普通の使い方で80時間」(????)
- おサイフ携帯、ワンセグなどはなし
650円になる条件
- 「端末購入サポート」に加入する必要あり。
- 12ヶ月以内に端末購入サポートを解約した場合は16000円程度の負担が発生
- 端末購入サポートを適用せずに購入した場合は30000円程度との噂
参考リンク:http://toyokeizai.net/articles/-/141205
まとめ
650円という価格だけが独り歩きしていますが、実際のところは「一年縛って回線料金で元を取る」という、いつもの手法なだけで、あくまでも「実質」ということですね(笑)
規制が厳しくなったんで今はなくなりましたが、iPhoneも過去には「実質無料」だったわけですから、今の時代だからこそ「実質650円」という表記がもてはやされているだけで、それほど安いわけではない・・と思うのは私だけではないはずです。
実際のところ、この端末を「実質650円」でDOCOMO使用するより P9liteやZenfone3あたりを格安SIM運用する方が年間の出費は抑えられるわけですから(笑)