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マイケル・ムーア監督、「ドナルド・トランプ」テーマの新作を突如発表

IFC Centerオフィシャルサイトより
IFC Centerオフィシャルサイトより

マイケル・ムーア監督が新作映画『Michael Moore in TrumpLand』を発表した。

『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』『シッコ』など、社会問題を扱ったドキュメンタリー映画を数多く発表しているマイケル・ムーア。新作の公開は10月18日に自身のTwitterで突如アナウンスされ、日本時間の本日10月19日にニューヨークのIFC Centerでプレミア上映された。

『Michael Moore in TrumpLand』は、2016年アメリカ合衆国大統領における共和党の候補者であるドナルド・トランプをテーマにした作品。ムーアはこれまでも自身のウェブサイトなどでトランプを批判しており、作品の説明には、同作がオハイオ州の共和党員から上映中止を求められたことが記されているほか、ムーアが敵地に乗り込み、大統領選挙を控えた「トランプランド」の中心でワンマンショーを行なうと記載されている。

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