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lifeさんの漫画だらけな日常

漫画の紹介、感想などを書いてます。漫画いずまいらいふ。

ガンアクション漫画「デストロ246」のあらすじと感想

漫画

はい、こんにちは。lifeです。

今回は「デストロ246」を読んでみたのであらすじと感想を書いていこうと思います。

デストロ246(1) (サンデーGXコミックス)

前から知っていた作品ではあったんですけど、あまり読み機会がなく今日やっと読めました。

 

まず一言で感想を言うと「結構面白いな」でした。

 

ではでは、早速書いていきます。

あらすじと作品紹介

はい、まずはあらすじと作品紹介から書いていきます。

 

あらすじ

実業家の「透野隆一」は家族を殺し屋に毒殺され復讐のため生きることを決意する。

 

そして、暴力調達のため南米の麻薬組織から少女の殺し屋2人を買う。

 

手始めに殺し屋2人を使いその麻薬組織を壊滅させた彼はその殺し屋にそれぞれ「藍」「翠」と名付け日本に連れて帰る。

 

来日した藍と翠は透野の命を受け暴力団を次々と襲い透野の家族を殺した殺し屋の情報を探る。

 

その途中で彼女らは政府機関の殺し屋である「伊万里」と出会い同じ殺し屋として対抗することとなる。

 

またその後、女子高生の暴力団組長「苺」、その同級生兼護衛である「蓮華」「南天」と出会いこちらの組織とも対抗することとなる。

 

かくして、藍、翠の2人はアサシンキラー(殺し屋殺し)として抗争に身をやつしてゆくのだった。

 

作品紹介

ジャンル:  ガンアクション

作者:  高橋慶太郎

連載誌:  月刊サンデージェネックス

 

ジャンルはガンアクションなのでグロシーンも多めの漫画です。また基本的に女の子しか主要キャラが出てこず、レズシーンもあります。

 

作者は高橋慶太郎先生ですね。

高橋先生といえば「ヨルムンガンド」が人気作でしたよね。

私は読んだことがないんですけど、とても興味があるので近いうちに読みたいなと思っております。

 

連載誌は月刊サンデージェネックスです。

この雑誌はアイドルページなどの漫画以外の情報が少なく本当に漫画で売ろうとしているんだなと感じる雑誌ですね。

また、先ほど紹介した「ヨルムンガンド」もこの雑誌で連載されていました。

 

実際に読んでみた感想

はい、次に実際に読んでみた感想を書いていきます。

 

「絵について」と「ストーリーについて」、そして「総合評価について」の3つの観点で感想を書いていきます。

 

絵について

まずは絵についてです。

 

正直に言えば、絵の上手さは普通ですね。

ただ、上手いのがキャラの表情の描き方ですね。

 

これはとても良かったです。

普段は普通の女の子なのに殺し屋のスイッチが入った瞬間、狂気に満ちた顔になります。

 

このシーンが本当にゾクゾクします。笑

また私はガンアクション物は初めて読んだのでガンアクションのシーンはすごく満足でした。

 

こんな漫画もあるんだなって感じでした。

 

そして、残念だった点はキャラの見分けづらさですね。

キャラの顔が似ているので戦闘シーンなんかになっちゃうとすごく見分けづらくなっています。

 

少し考えれば分かるんですけど、入り込んでいるときに一旦冷めてしまうのでキャラの見分けがつけば尚良かったかなと思いました。

 

ストーリーについて

次はストーリーについてです。

これは普通に面白いです。

 

私自身、先が気になりどんどん読み進めちゃいました。

 

また、ガンアクション物が初めてということもありとても新鮮に読むことが出来ました。

 

ストーリーは基本的に殺し屋たちの戦いなんですけどそれぞれが抱えた問題なども描かれていて良かったです。

 

ただ、レズシーンは正直いらないかなと思いました。

なんかちょいちょいレズを入れてくるのですが私はあまりそういうのは好きではないので余計かなと思いました。

これは完全に高橋先生の趣味ですよね!?笑

 

私はいらないなと感じましたがレズが好きな人にとってはとてもいいかもしれませんね。

 

ストーリー的には全体を通して満足な出来でした。

 

総合評価について

では最後に総合評価をつけたいと思います。

基準はいつも通りこちらになります。

 

  • 90点〜100点 全てにおいて欠点がなくその漫画でしか楽しむことの出来ないなにか特別なものをもっている。

 

  • 70点〜89点 全てにおいて欠点がなく、おすすめできる。

 

  • 50点〜69点 少しの欠点はあるがおすすめできる。

 

  • 30点〜49点 確かに面白いが大切な部分が欠けている。おすすめは出来ない。

 

  • 10点〜29点 楽しめた部分はあるが楽しめない部分の方が大きい。おすすめは出来ない。

 

  • 0点〜9点 私には合わなかったようだ。

 

 

「デストロ246」は....................70点!!

 

辛口評価なのでかなり高得点です。

レズシーンは作者の遊び心だと思い減点はしませんでした。(決して+ではないけど)

 

普通に絵もストーリーも面白いので、ガンアクションが好きな人にはオススメですね。

 

でも殺し屋の抗争を描いた漫画としては今のところ「waltz」が最高なので「waltz」には勝てないかなと思いました。

関連記事は下に貼っておきます。

 

ただ、好き嫌いがあると思いますので読み比べてもいいかなと思います。

 

最後に

はい、今回は「デストロ246」のあらすじと感想を書いてみました。

 

ガンアクション漫画を初めて読んで、面白いなと感じたので他のガンアクション漫画も読んでみたいなと思っています。

 

「ヨルムンガンド」は読むつもりなのですが、他におすすめのガンアクション漫画がございましたらコメント宜しくお願いします。

 

では今回はこんな感じで終わろうかと思います。今回も最後までお付き合いして頂きありがとうございました。

 

ではでは、ぐっばいです。lifeさんでした。

デストロ246(1) (サンデーGXコミックス)

デストロ246(1) (サンデーGXコミックス)

 

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www.re1life.net