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【世界ミニナビ】首都ソウルの中心で“もぐら叩き” 石畳を諦めた韓国の「基礎のありか」

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首都ソウルの中心で“もぐら叩き” 石畳を諦めた韓国の「基礎のありか」

ソウルの目抜き通りの世宗路(右)。中央にはサムスン社のスマートフォンの広告看板が見える(ロイター) ソウルの目抜き通りの世宗路(右)。中央にはサムスン社のスマートフォンの広告看板が見える(ロイター)

 最近の韓国をめぐっては、自慢の新製品のサムスン製スマートフォン「ギャラクシーノート7」が爆発事故の連発で生産中止に追い込まれたり、現代自動車の「ソナタ」などでエンジン欠陥問題が起こるなど、トラブル続きで、原因究明も遅れている。いずれも他国の製品を“参考”に、手っ取り早く商品化した副作用が出たのか。表面上の結果を優先し、目立たない基礎を軽視する韓国の「発展への道」は、行き止まりを迎えたのかもしれない。

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