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平成28年度備南西地区秋季体育大会 バレーボール女子
2016/10/19 水曜日
岡山県中学校体育連盟備南西地区秋季体育大会は、15日と16日の2日間、井笠地域の各地で開かれました。
このうち、井原市上出部町にある井原市民体育館では、エリア内の14校から13チームが参加して、女子のバレーボール競技が行われました。
初日に行われた開会式では、鴨方中学校の小林千夏主将が「最後まで諦めずボールを追いかけます」と宣誓しました。
この大会は、11月に開かれる県大会の出場校を決める地区予選で、ほとんどの学校にとって3年生が引退し、新チームとなって臨む初めての公式戦です。
会場では、大会デビューとなる1年生に、上級生がアドバイスするほほえましい姿も見られました。
競技初日は、決勝トーナメントの組み合わせを決める予選リーグが行われました。
aコート2試合目では、黄色いユニフォームの笠岡東中と、青いユニフォームの笠岡西中、金光学園の混合チームが対戦しました。
試合は笠西・金光学園が序盤から主導権を握ります。
サーブで、笠岡東の守備を揺さぶると、粘り強い守りから、2番齋藤結花、3番佐藤美織の笠西2年生コンビによる攻撃を軸に得点を重ねます。
対する笠岡東は、高さのある1番高橋里緒にボールを集めますが、一歩及ばず、1、2セット共に25―8で笠西・金光学園混合チームが連取し、リーグ初戦を白星でスタートしました。
なお決勝トーナメントの結果は、ご覧の通りです。
1位 井原
2位 鴨方
3位 笠岡西・金光学園
1位から3位までのチームは、11月に美作地域で開かれる県大会に出場します。
清板大倫