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ジョカゲイベ 朗読劇書き起こし(昼夜共通)

全体公開 2016-10-17 01:20:15

オリジナル朗読劇全文書き起こし。間違っていたら教えてください!!
名場面キャスト&監督コメント(昼夜) はこちら→https://t.co/toXa7sVq7M


■オリジナル朗読劇 次回予告篇(昼夜共通)
次回予告の会話の前に、原作で出てくる文章をモノローグとして付け足した感じ。
各前半部分は若干怪しい部分もありますが会話部分はたぶん正確◎

佐久間「世界大戦の火種が燻る昭和十二年秋、帝国陸軍内に秘密裏にスパイ養成学校が設立された」
田崎「過酷な選抜試験を突破したのは、その経歴、氏名、年齢までもが一切極秘事項として扱われた精鋭たち」
波多野「精神と肉体の極限を要求される訓練を、安々と乗り越えた彼らは、創設者である結城中佐の指揮の下、世界各地で暗躍し始める」
神永「かくして、新たな諜報組織が誕生した」
三好「その名は、D機関」

結城「諸君はここを出た後、自らを見えない存在としなければならない。十年、二十年、あるいはもっと長く、見知らぬ土地にたった一人で留まり、その地に溶け込み、見えない存在となってその国の情報を集め、本国に送る仕事に従事することになる。~?~諸君の未来に待っているものは、真っ黒な孤独だ。そこでは、外部に支えられたフィクションなど砂で出来た城のように時間とともに崩れてゆく。その中で諸君を支えてくれるのは、常に変化し続ける多様な状況の中でとっさに判断を下す、己の能力だけだ」

佐久間「ジョン・ゴードン。~ゴードンの説明(親日家、柏手を打っている、スパイ容疑を掛けられている)~」
「しかし何故だ?~?~三好の奴、隊長である俺が腹を切るなどと勝手なことを」
「まさかD機関は最初から証拠がないことを承知の上で俺に探させ、責任を取らせようとしているのか?また俺はジョーカーをひかされたと言うのか……」
三好「隣、よろしいですか」
佐久間「三好、マッチを持っているか?」
三好「いえ、生憎手元にありません」
佐久間「そうか……」
三好「どうぞ、このキャンドルライトで火を点けては」
佐久間「ああ、そうだな」
三好「佐久間さん、探し物は、案外近くにあるかもしれませんよ」
佐久間「どういうことだ?」

波多野「島野亮祐。日本からの留学生。~島野の説明~入国地はマルセイユあたりが適当だろう」
「『バスに乗り遅れるな』帝国軍人達の間でそんな言葉がおおっぴらに囁かれている。愚かな奴らだ。なるほどドイツは電撃戦によってフランスを瞬く間に降した。だが、それは専ら兵器や戦略の近代化を無視し、塹壕戦しか想定していなかったフランス軍側のミスだ。逆に、ドイツがこの先英国と争われるはずの制海、制空権に対して明確なビジョンを持っているとは思えない」
神永「どうした波多野。何を考え込んでいる」
波多野「いいや、別に。そういえば神永、この間言っていた映画の名前は思い出せたか?」
神永「いや、どうしても思い出せん。ここまで出かかっているんだがな」
波多野「気にするな。本当に大切な記憶なら、無意識のレベルで覚えているさ」

神永「前田倫敦写真館。まっとうな写真屋だった前田弥太郎が寄る年波には勝てず、日本に帰国した。後を任された甥、それが俺が演じる伊沢和男だ」(若干意訳かも)
「今回の任務は英国の内情を探り、後方を攪乱させること。それにしても、外務省と陸軍の鞘当にはうんざりだ。国益すら見失ったセクショナリズムの権化。どちらも情報戦を品性下劣な出歯亀趣味と断じる無能な連中と言う点では大差ない。近代戦において、スパイが持ち帰る情報は戦場における一個師団に相当する」
「今回の任務地である英国が列強で情報戦において一歩先んじていられるのは、世界最高の諜報機関に一つであるMI6の力による所が大きい」
「そういえば、英国には伝説的なスパイマスター、ハワード・マークス中佐がいたな。現在の肩書は大佐か、あるいは准将にまで進んでいるかもしれないが……」
「ん?おい田崎、お疲れだな」
田崎「ああ。最近、無性に眠いんだ」
神永「眠いときは眠ればいい。時が来れば、自然と目が覚めるさ」

田崎「大東亜文化協会満州支部事務員、瀬戸礼二。新京の事務所では『満州国を世界に伝える』パンフレットを作成している。今回の偽装用の仮面だ。満州国では複数の公的捜査機関が乱立し激しい縄張り争いを繰り広げ、その隙に各国のスパイが入り込み、闇の中を魑魅魍魎のごとく蠢いている。謀略の国。その首都新京における情報収集が任務だ。」
「あじあ号は時速110km~あじあの説明(8時間20分で走る)~」
「ソ連の情報提供者であるモロゾフとのランデブーは、あじあ号の中で行われることになるだろう。モロゾフはスメルシュにマークされていると見て間違いない。『スメルト・シュピオナム』スパイ殺しを目的としたソ連の秘密諜報機関だ。その全貌は謎のベールに包まれている。さて、どうするか……」
三好「相変わらず鮮やかなカード捌きだな、田崎」
田崎「ほんの手慰みだ」
三好「コツがあるなら教えてくれよ」
田崎「そうだな、お前は操られているカードに目を奪われている。しかし本当に大事なことは別の場所で行われている。つまり俺が操っているのはお前の心さ、三好」※
※夜は「俺が操っているのは、三好、お前の心さ」だった。

三好「真木克彦。二十八歳、独身、同居人無し。喫煙者。住所はベルリン、ローゼンシュトラーゼ三十二番地。裕福な家庭で育ち高い教育を受けたが、自立心が強く勘当同然に家を飛出し、美術を学ぶためにヨーロッパに渡る。その後、趣味が高じて美術商となる」
「相変わらず、結城中佐のカバーは念が入っている。しかしこの時期にドイツとはな。目的は、ドイツ政権の真意※を探ること」
※夜は「真の意図」だった。
「日本はドイツと軍事同盟を結ぼうとしているが、国家に真の友人はいない。現に日本は英仏の動きを牽制するため、軍の動きを自在に操られている。」(自信ない)
「今、日本にとって必要なのは、ドイツ政権の真意を探り、それを逆利用して立場を逆転させること。どんな情報も要は使う者次第だ。」
「ドイツに、一人気になる人物がいる。対外防諜活動を担当する情報部第三課課長、ヘルマン・ヴォルフ大佐……」
神永「何を読んでいる?」
三好「古い美術書だ」
神永「ミレーのオフィーリアか」
三好「彼女は、生きているのか、死んでいるのか、どっちだと思う?」

波多野「お呼びですか」
結城「波多野、ドイツへ渡ってもらう。必要なことはこの指示書に書いてある」
波多野「読ませていただきます」
「ここで訓練を受けた以上はやがては一人前のスパイとして『卒業』していかなければならない。共に訓練を受けていた者の中でも、既に幾人かはD機関を去っていった。その者達がどんな任務を帯びて、どこに派遣されたのか、あるいは何か別の理由でD機関を去ったのかは、残された在校生には一切知らされることは無い。彼らはある日突然姿を消す。ごくまれに、状況の変化に応じて呼び戻される場合もあるが」(ごくまれに以降もうちょい何かあったかも)
「生きて再び顔を合わすことは無いだろう。それがD機関に残った者たちの無言の了解だった」
「そういえば、先頃ドイツで列車事故があったそうですね」
結城「ああ。ただの信号機の故障による事故だ。裏には何もない」
波多野「そうですか。今回は骨のある任務だとよいのですがね」

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JG腐アカ成人済み。無言フォロー失礼します。田崎推しの神永かっこいい党。田崎受けメインにCP雑食リバ有り。大本命は魔王様♡ウッカリ通知に気付かないことが多々あります、ごめんなさい…。
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