蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【グランパス】J1残留を目指す名古屋グランパスは18日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで下部組織のU18と実戦形式の練習をした。主力組は約30分間で1点も奪えず、単純なミスを連発。ボスコ・ジュロブスキー監督(54)とDF闘莉王(35)が周囲を一喝し、大一番となるホーム磐田戦へ、楽観ムードを厳しく引き締めた。 漂い始めた楽観ムードを、闘将と指揮官は敏感に感じ取っていた。主力組はU18との実戦形式の練習を約30分間したが、パスミスや雑な守備が多く、低調な内容に終始。セットプレーは指揮官が何度もやり直させたが、上背のないU18相手に1本も決まらなかった。 「ミスが多すぎる! しっかりしろ! やることをやれよ! 次が大事なんだ、頼むよ!」 闘莉王の絶叫は最後は懇願となった。永井と磯村の連係不足から左サイドを完ぺきに突破された場面では、今後は指揮官が激怒。「目を覚ませ! とても大事なところだぞ!」。激しいけんまくでしかりつけた。(10月19日) PR情報
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