蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】竜、オリから選出ゼロ2016年10月19日 紙面から
侍ジャパン強化試合のメンバーに、中日はオリックスとともに一人も選出されなかった。昨年のプレミア12で代表入りした大野雄大投手(28)は悲壮感を漂わせながらも、来春のWBCに選出されるために準備していくことを明かした。 予感していたとはいえ目の前の現実は気持ちのいいものではない。中日では2014年の日米野球以来の代表ゼロに、選手会長は「寂しいですね」。ただ、落ち込んでいただけではなかった。 「僕自身は常々、侍ジャパンはチャンスがあればと思っているけど、今年の成績では行けないと思っていました。ただ、次のWBCには何とか出たいので、春の選考には呼んでもらえるように準備だけはしていきたい」 大野は昨秋のプレミア12に続き、今年3月の強化試合にも出場。先発左腕として常連になりつつあったが、今季は7勝10敗、防御率3・54と不振。左の先発枠は巨人・田口やDeNA・石田ら若手に奪われた格好だ。それでも、本大会への出場をあきらめてはいなかった。 PR情報 |