キーワードは「New Vintage」
ティアック、フルサイズの “Reference 7” 。第1弾はネットワークCDレシーバー「NR-7CD」、42万円前後
編集部:風間雄介
2016年10月19日
ティアックは、“New Vintage”をキーワードにした新製品群を発表した。本稿では、Referenceシリーズの最上位となる「Reference 7」シリーズについて紹介する。
同社はこれまでReference 501や301、101シリーズを展開してきたが、Reference 7シリーズでは筐体を大型化し、初めてフルサイズ筐体を採用した。IFAのディーラー向けスペースで参考出展していたモデル(関連ニュース)が国内で正式発表された格好。価格はオープンだが、42万円前後での販売が予想される。2017年1月下旬の発売を予定している。
今回発表したのはネットワークCDレシーバーの「NR-7CD」。中央にCDドライブを設け、左右にアナログのピークレベルメーターを配置した独特なデザインを採用している。
開発にあたっては、同社に30名ほどいるという、音質に関するテストをパスした「ゴールデンイヤー」が音決めを行った。なお生産は東京・青梅で行われ、MADE IN TOKYOモデルとしても訴求する。
これまでのReference 5シリーズと同様、L/Rを分離したデュアルモノラル・ディファレンシャルサーキットデザインを採用。アンプはICEPower製のクラスDアンプを採用している。
また音源をワンボタンで12.2MHzのDSDに変換し、再生する機能も装備した。
TIDALやQobuzにも対応し、またOpenHomeにも対応している。さらに使い勝手にもこだわり、独自アプリ「TEAC HR Streamer」での操作が可能となっている。
Bluetoothにも対応し、LDACコーデックに対応。LDACはソニーが開発したハイレゾ相当の音を伝送できるコーデックで、ソニー製品以外で対応するのはティアックが今回発表した新製品が初めて。
本機の詳細は後ほど更新する。
同社はこれまでReference 501や301、101シリーズを展開してきたが、Reference 7シリーズでは筐体を大型化し、初めてフルサイズ筐体を採用した。IFAのディーラー向けスペースで参考出展していたモデル(関連ニュース)が国内で正式発表された格好。価格はオープンだが、42万円前後での販売が予想される。2017年1月下旬の発売を予定している。
今回発表したのはネットワークCDレシーバーの「NR-7CD」。中央にCDドライブを設け、左右にアナログのピークレベルメーターを配置した独特なデザインを採用している。
開発にあたっては、同社に30名ほどいるという、音質に関するテストをパスした「ゴールデンイヤー」が音決めを行った。なお生産は東京・青梅で行われ、MADE IN TOKYOモデルとしても訴求する。
これまでのReference 5シリーズと同様、L/Rを分離したデュアルモノラル・ディファレンシャルサーキットデザインを採用。アンプはICEPower製のクラスDアンプを採用している。
また音源をワンボタンで12.2MHzのDSDに変換し、再生する機能も装備した。
TIDALやQobuzにも対応し、またOpenHomeにも対応している。さらに使い勝手にもこだわり、独自アプリ「TEAC HR Streamer」での操作が可能となっている。
Bluetoothにも対応し、LDACコーデックに対応。LDACはソニーが開発したハイレゾ相当の音を伝送できるコーデックで、ソニー製品以外で対応するのはティアックが今回発表した新製品が初めて。
本機の詳細は後ほど更新する。
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