有名企業の利用も多いのに赤字のツイッター
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引用:https://ferret-a.akamaihd.net/images/553720d869702d5389670100/original.jpeg?1429676246


ツイッターの買い手、すべて撤退

SNSのツイッターは経営不振から売却先を募集していたが、候補に挙がっていた全ての企業が降りたのがわかりました、

マイクロソフト、グーグル、ディズニー、ベライゾン、セールスフォースが名乗りを上げたと言われていたが、株価が急落してしまった。

買収候補として取り上げられるとその企業の株価が下落するありさまで、買収コスト以上の負担が避けられない。

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ツイッターの株価は2016年に20%も下落し、2013年上場時の26ドルだった株価は16ドルになっています。

ツイッターを買収した企業は買収に要する金額のほかに、1.5兆円もの負担を強いられるという見方が強まっているが、どうしてそうなるのでしょうか。

Twitterは現在3億1300万のユーザー数を持っているが、フェイスブックの16億人と大差が付いてもはやライバルではない。


インスタグラム5億人、Lineの2.2億人に近いが、これらは収益構造がしっかりしていて金のなる木になっているのに、ツイッターはずっと赤字です。

ツイッターの売上は2016年第1四半期(1月から3月)に前年比36%増の約6億ドルなので、年間では24億ドル(2500億円)もの売り上げがあります。

『パズドラ』のガンホーが年間売り上げ約1600億円なので、それよりずっと売り上げが多い。


2016年第1四半期は売り上げ6億ドル(600億円)に対して8000万ドル(80億円)の赤字であり、年間320億円ペースで損失をだしています。

月間ユーザー数は伸びているとはいえ横ばいで、減少している地域や年齢層もあるようです。

Twitterの収益はほぼネット上に貼られている広告だけで、LINEのようにスタンプやゲームやアバタの課金はやっていない。



運営経費が掛かりすぎている


LINEと比べると面白いのだが、実はLINEのほうも本業?のメッセージアプリは赤字で、スタンプ・ゲームなどの課金で利益を出しています。

じゃあツイッターもスタンプやアバターを売って儲ければいいのではないかと思うが、欧米人はそういうものに課金しない傾向があります。

ゲームの課金も欧米ではアジアほど活発ではなく、ビジネスモデルにはなっていないようです。


Twitterは他のSNSを真似て写真や動画や音楽などを取り入れたり、文字数を長くしたり広告強制表示も試しているが、すべて嫌われている。

ツイッターに投稿する人は文字を投稿したり会話をしたいので、他の要素は迷惑なのだと考えられる。

この点は日本の「2ちゃんねる」に似ているかも知れません。


疑問なのは短い文字情報をやりとりするだけなのに、なぜ年間2700億円ものコストが掛かっているのかという点です。

たとえば「売り上げは現状でよし」と割り切れば、コストを半分にカットしても、十分やっていけそう気もします。

思いつく新たな収益としてはLINEを見習ってスタンプやアバタを販売し、そうしたアイテムが売れているアジアと日本に的を絞るのが考えられる。


ユーザーが望まない広告を強制表示にするよりは100倍ましで、スタンプやアバタで自分を表現したい人は一定数存在するでしょう。

そしてツイッターの欠点は「多くの人につながり過ぎている」事で、炎上しやすく仲間だけで会話する事ができない。

芸能人だって自分のファン以外に読んでほしくない場合があると思うが、望まないのに全ての人に発信されてしまう。


ツイッターを買収するには買収資金と負債、金利支払いと自社株下落で2兆円も負担する必要があると言われています。

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