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なぜ健康被害しか起きないものが平然と売られているか
今回はこのテーマに沿って健康面での話題について少し取り上げていきたいと思います。

百害あって一利なし。

何一つもメリットがないことを意味するこの言葉ですが、それにも関わらず平然と売られ続けているモノがあります。

一例をあげればタバコが出てくるでしょう。
ガンの原因となっており、タバコを吸っていない人でも吸っている人の煙を吸ってしまうことによって吸っている本人以上に病気になりやすくなるそうです。怖いでしょう?
しかし、長年この問題があるにも関わらず製造・所持・使用が全面禁止にすることは国だけでなく、WHOの機関ですらなかなか提唱できないそうです。
それはなぜか?

日本でも例外ではありませんがたばこ税がある国があります。中には貴重な税収源であり、それ以外に税収源にないという深刻な国もあるそうです。利権の問題がありたばこを正当化しなくてはならない負のスパイラルにもなっているようです。

糖に関しても税を導入する予定の国もあり、それを世界で提唱しようという動きもあります。ここでも利権が生まれると思われます。
それに頼らずとも税収が見込めるところではあれば段階的に全面禁止になるのではないかと言われていますが、これだけではありません。

ガンの患者が少なすぎるとガン治療のできる医者も減るのではないかと懸念も少なからずあるようです。
しかし現在は寧ろガン患者が増えすぎて医者の負担も増えているとも噂もあります。
経験の減る医者が減ることよりもガン患者が増えすぎるのは問題もあり、医者が減っていると言われている現状では、やはり全面禁止にするようにしなければならないのではと考えざるを得ないところもあります。


今や健康を害するモノは社会がとめてでも、誰にもガンにさせない社会をつくらなければならない傾向になりつつある一方、誰も健康で長生きできる状態は最終的に人口爆発を助長しかねないという批判もあるようで、このような問題はバッサリとはいかないのが現状でしょう。

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