音楽制作のための14のおすすめ無料VSTとDAWとは?
culture,tech(technology),CULTURE,NEWS,
2016.10.18
Written by Jun Fukunaga
以前、block.fmでは「近代クラブミュージックを創った14のソフトウェア」についてご紹介したが、今回は海外音楽メディアFactが選ぶ、「音楽制作のための14のおすすめ無料VSTとDAWとは?」をご紹介。
無料といえど、近年のプラグインや、ソフトウエアは決して侮れないものばかりなので、これからDAWを初めてみたいという人は是非、参考にしてほしい。
今回紹介されているものは以下のとおり。
1.REAPER(Cockos Incorporated)
2.Tracktion 4(Traktion)
3.Noisemaker(Togu Audio Line)
4.Crystal(Green Oak)
5.Tyrell N6(u-he)
6.Dexed(Digital Suburban)
7.TX16Wx Professional Sampler(Cwitec)
8.Live 9 Lite(Ableton)
9.MFreeEffectsBundle(Melda Production)
10.Effects(Togu Audio Line)
11.DC1A(Klanghelm)
12.SPAN(Voxengo)
13.VOS SlickEQ(Tokyo Dawn Records)
14.Komplete Players (Native Instruments)
この中でもDAWの1.REAPERは、60日のトライアル期間終了後も、名目上の使用料60ドルを支払うことなく使用可能だそうだ。また、Cubase、Logicなど本格的な市販DAWを買う前に、お試しでDAWを始めてみたい人にはオススメだ。
ソフトシンセのVSTプラグインでいえば、Togu Audio Lineの3.Noisemakerは3基のオシレーターを搭載したアナログモデリングシンセで、Minimoogのようなアナログサウンドを自身の楽曲に取り入れたいという人にとってはこちらは見逃せないだろう。
また、u-heの5.TyrellはJuno-60、Digital Suburbanの6.Dexedは、Yamaha DX7といったそれぞれDTMに興味がある人ならその名を聞いたことがあるであろうアナログ、FMシンセの名機をモデリングしたものとなり、自分の制作環境に是非とも取り入れてみたいところ。
その他にもYamahaのラック型サンプラーTX16Wをモデリングしたソフトサンプラー7.TX16Wx Professional Samplerも一般的なサンプラー同様、サンプル音源をスライスし、分割したりすることも可能で非常に使える代物だ。
エフェクト類では、シンプルな操作性を持つコンプレッサーの11.DC1A、そして、レーベル「Tokyo Dawn Records」による、プリセットでブリティッシュ、アメリカン、ジャーマン、ソビエトという4つのテイストの異なるEQセッティングを使うことができるEQの13.VOS SlickEQも非常に興味深く、こちらはDTM中級者以上の方にも是非おすすめしたい。
その他にも市販DAWの中でも高い人気を持つAbleton Liveの機能限定版であるLive 9 Liteなども紹介されているので、これからDTMをやってみたい、今までやってみたかったけど、初期費用がかかるのが。。。という人はもちろん、中級者以上でも新しい音源、音色などを探しているという人は是非、今回ご紹介した14の無料VST、DAWを試してみては?
以前、block.fmでは「近代クラブミュージックを創った14のソフトウェア」についてご紹介したが、今回は海外音楽メディアFactが選ぶ、「音楽制作のための14のおすすめ無料VSTとDAWとは?」をご紹介。
無料といえど、近年のプラグインや、ソフトウエアは決して侮れないものばかりなので、これからDAWを初めてみたいという人は是非、参考にしてほしい。
今回紹介されているものは以下のとおり。
1.REAPER(Cockos Incorporated)
2.Tracktion 4(Traktion)
3.Noisemaker(Togu Audio Line)
4.Crystal(Green Oak)
5.Tyrell N6(u-he)
6.Dexed(Digital Suburban)
7.TX16Wx Professional Sampler(Cwitec)
8.Live 9 Lite(Ableton)
9.MFreeEffectsBundle(Melda Production)
10.Effects(Togu Audio Line)
11.DC1A(Klanghelm)
12.SPAN(Voxengo)
13.VOS SlickEQ(Tokyo Dawn Records)
14.Komplete Players (Native Instruments)
この中でもDAWの1.REAPERは、60日のトライアル期間終了後も、名目上の使用料60ドルを支払うことなく使用可能だそうだ。また、Cubase、Logicなど本格的な市販DAWを買う前に、お試しでDAWを始めてみたい人にはオススメだ。
ソフトシンセのVSTプラグインでいえば、Togu Audio Lineの3.Noisemakerは3基のオシレーターを搭載したアナログモデリングシンセで、Minimoogのようなアナログサウンドを自身の楽曲に取り入れたいという人にとってはこちらは見逃せないだろう。
また、u-heの5.TyrellはJuno-60、Digital Suburbanの6.Dexedは、Yamaha DX7といったそれぞれDTMに興味がある人ならその名を聞いたことがあるであろうアナログ、FMシンセの名機をモデリングしたものとなり、自分の制作環境に是非とも取り入れてみたいところ。
その他にもYamahaのラック型サンプラーTX16Wをモデリングしたソフトサンプラー7.TX16Wx Professional Samplerも一般的なサンプラー同様、サンプル音源をスライスし、分割したりすることも可能で非常に使える代物だ。
エフェクト類では、シンプルな操作性を持つコンプレッサーの11.DC1A、そして、レーベル「Tokyo Dawn Records」による、プリセットでブリティッシュ、アメリカン、ジャーマン、ソビエトという4つのテイストの異なるEQセッティングを使うことができるEQの13.VOS SlickEQも非常に興味深く、こちらはDTM中級者以上の方にも是非おすすめしたい。
その他にも市販DAWの中でも高い人気を持つAbleton Liveの機能限定版であるLive 9 Liteなども紹介されているので、これからDTMをやってみたい、今までやってみたかったけど、初期費用がかかるのが。。。という人はもちろん、中級者以上でも新しい音源、音色などを探しているという人は是非、今回ご紹介した14の無料VST、DAWを試してみては?