日韓捜査当局関係強化のため警視庁幹部ら訪韓 捜査協力要請へ
10/17 12:55
日本と韓国の捜査当局の関係強化のため、警視庁の幹部などが、17日から韓国を訪問し、世田谷一家殺害事件などの未解決事件についても、捜査協力を求めることがわかった。
17日に韓国を訪問したのは、警視庁の鑑識課長など5人で、韓国の捜査当局の幹部と会談するほか、ソウル市内の捜査機関を訪問し、指紋照合やDNA鑑定技術について、情報交換を行う。
韓国には、国民や外国人の指紋を登録する制度があって、警視庁は、これまでも韓国に、世田谷一家殺害事件などの未解決事件の捜査協力を依頼してきた。
犯罪捜査を担当する現場の課長が、直接海外を訪問して捜査協力を要請するのは、異例のことで、警視庁は、今回の訪問で、さらなる連携強化を図りたい考え。
17日に韓国を訪問したのは、警視庁の鑑識課長など5人で、韓国の捜査当局の幹部と会談するほか、ソウル市内の捜査機関を訪問し、指紋照合やDNA鑑定技術について、情報交換を行う。
韓国には、国民や外国人の指紋を登録する制度があって、警視庁は、これまでも韓国に、世田谷一家殺害事件などの未解決事件の捜査協力を依頼してきた。
犯罪捜査を担当する現場の課長が、直接海外を訪問して捜査協力を要請するのは、異例のことで、警視庁は、今回の訪問で、さらなる連携強化を図りたい考え。