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私としては「素直に処分を受け入れよ」と勧告したのだが、三浦九段は逆襲に転じた。たぶん、「カンニングをしたという証拠はすでに出そろった」と思って、「これならこっちの言い分が通る」と思ったのだろう。(残念なことだ。)
彼が逆襲に転じたのであれば、その論拠のデタラメさを指摘するしかない。
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全文は、下記。
→ 将棋:三浦九段がソフト使用疑惑否定 反論文書全文 - 毎日新聞
以下、個別に記す。
自ら保有するノートパソコン2台、デスクトップパソコン2台、スマートフォンの全アプリを撮影した画像を提出しています。
「全アプリを撮影した画像」なんて、何の意味もない。
スマホなら、アプリを削除したあとで画像を撮影すれば済む。
パソコンなら、もともと何の意味もない。
証明したければ、スマホそのものを提出するべきだった。なぜ、そうしなかったのか?
また、そもそも、スマホを使っていたのが問題なのだ。パソコンは一切関係ない。パソコンの状態を示しても、最初から無意味。
私が離席していた際に行っていたことは、将棋会館内の休憩室である「桂の間」などで横になるなどして体を休めつつ次の指し手を考えていたり、会館内のトイレに赴いていただけです。
トイレの分は、誰にもあるので、怪しまれない。それ以外の分が問題だ。
「体を休めつつ」というが、持病でもあるのか? 腰痛ならばわかるが、それ以外ではおかしい。
また、1手ごとに離席したら、かえって疲れるかもしれない。
そもそも、「休む」というのがおかしい。棋士が仕事中に休むはずがない。休むとしたら、自分が手を指したあとで、相手の考慮中に休むべきだ。自分の手番になったとたんに、離席して休むなんて、矛盾だろう。
・ 休んでいいとき(相手の手番)には、離席しない。
・ 考えるとき(自分の手番)には、離席して休む。
話が逆だ。
もっとおかしいことがある。「横になる」ということだ。横になれば、眠気が出たりして、脳の活力は低下する。だから対局中には絶対に横になってはいけないのだ。そんなことをすれば、脳のレベルが低下して、負ける率が大幅に高まる。
相手の手番のときに、こちらが野心で、横になるのなら、まだわかる。今は休んで、次に自分の手番になったときに頭を振る回転させるためだ。
しかし、自分の手番のときに横になるなんて、まずありえない。(やれば、バカになるだけだ。)
こんな見え透いた嘘をつくところからして、信用がならない。
※ どうせなら「椅子に腰掛けて継ぎ盤を使っていた」と語るべきだ。それなら、まだ信用できる。
離席と私の指し手との関連性がないことなどを示すことができると考えています。
たぶん「バレっこない」と思っているのだろう。そこで、解説しよう。
まず、使ったとされるソフトは、スマホの「技巧」である。
そこで、以下、比較したデータがある。
(1)
「三浦・渡辺戦」以外では、一致率は微妙である。「使った」とは断定できないようなレベルの一致率だ。(一致率はあまり高くない。)
「ときどき使った」と見なすのならば合理的だが、「ずっと使った」と見なすにしては一致率が低い。(ときどき悪手を指す。)
→ 三浦九段、10分以上消費時の技巧判定
(2)
「三浦・渡辺戦」では、一致率は非常に高い。下記に画像がある。(2ちゃんねるからもってきた。)
出典:一致率の調査 (文書)
この図の中央に注意。
先手の一致率は 85%だ。
後手の一致率は 65%だ。
ここでまったく間違えない、というところが怪しい。
ただ、この図は終盤なので、根拠としてはちょっと弱い。前出 の
▲7五歩、▲8五桂、▲5五桂、▲6三桂成
の4手について、一致率を調べるといいだろう。これらについてすべて一致していれば、完全に黒。一致していなければ、白だ。
( ※ 現在は未調査。)
( ※ その後、調査された。調査結果は後述の 《 加筆2 》の箇所に記した。)
《 加筆1 》
ついでに、他のソフトでどうなるか、も調べるといいだろう。他のソフトでは、たぶん別の結果が出ると思える。
なお、Ponanza は市販されていないので、市販されているソフトで最強のものは、「技巧」である。
強さは
技巧>やねうら王 mid>apery wcsc26>>>激指14
みたいな感じです。
( → Yahoo!知恵袋 )
「技巧 」はWindows用のソフトだが、「ShogiDroid」サイトでAndroidでも動作するバージョンが公開されている。
→ Androidタブレットでコンピュータ将棋「技巧」を動作させる
「ハードウェアのスペックの違いでAndroid版はWindows版ほど強くない」
とのことだが、スマホ版でも十分に強いようだ。
そこで、このスマホ版と、他の将棋ソフトで、上の4手が出るかどうかを、検証するといい。
──
《 加筆2 》
次のデータがあると教えてもらった。
→ http://upup.bz/j/my25985MtVYtjo-27ELrJsU.png
これをどう読み取ればいいのか、コメント欄で教わった。その結論によると、
×▲7五歩 ○▲8五桂 ○▲5五桂 ×▲6三桂成
となるそうだ。つまり、▲7五歩、▲6三桂成 の2手は不一致。 ▲8五桂、▲5五桂 の2手は一致。
うーん。これは微妙である。
▲7五歩については、ソフトによる判定が良くないので、無視してもよさそうだ。
▲6三桂成については、ソフトの能力を超えて、三浦九段が超・妙手を出したことになる。
▲8五桂、▲5五桂 の2手は一致しているので、「ソフトを見た」と言ってもいいかもしれない。
ただし、ソフトの判定だと、△8五銀は、ソフトの判定で「疑問手」なので、ここで何らかの策を取ることは考えられる。とはいえ、この場面で、ソフトの推奨の手は▲8五同歩であって、▲6三桂成は三浦九段の独自の手のようだ。たまたまうまく閃いたのだろうか?
「 ▲8五桂、▲5五桂 は、ソフトに教わったが、▲6三桂成は独自に発見した」
というふうに考えると、すべては整合的となる。
とはいえ、それは、「すべてをソフトに教わった」という本サイトの見解には合致しない。そもそも、「▲6三桂成は独自に発見した」という棋力があるならば、▲8五桂、▲5五桂も自分で発見したとしても、おかしくない。
結論としては、「不明」となる。
「三浦九段が、本局に限って、神がかり的な能力を発揮した」
という可能性は、これまでは皆無だと思えたが、現実にあった可能性が十分に出てきた。特に、「▲6三桂成は独自に発見した」という点が大きい。
とはいえ、「 ▲6三桂成は独自に発見したが、 ▲8五桂、▲5五桂 は、ソフトに教わった」という可能性も、まだ残っている。
現時点では、「不明」ではあるが、六分四分か、七分三分ぐらいで、「白」の可能性が高まった、と言えそうだ。
※ ただし、別のソフトで「▲6三桂成」という手が出てきたとしたら、事情は一転する。他のソフトでこの手が出てくるかどうか、なお調査を待ちたい。
──
《 加筆3 》
棋譜の分析からは、「白」の可能性がかなり高まった、と言える。少なくとも「真っ黒だ」とは断定できない状況となった。
したがって、私としては、次のことを提案する。
「状況は白黒不明と判定する。三浦九段については、出場停止を解除する。竜王戦への復帰を認める。ただし、スマホについては、厳密にチェックする」
これで万事丸く収まると思う。不満に思う棋士も多いだろうが、過去の疑惑については、証拠がないのだから、仕方ない。今後については、金属探知機のチェックが入るのだから、十分だろう。
なお、控え室には、監視カメラを入れることにすればいい。プライバシーの侵害にはあたるまい。(もともと人の通る場所だ。個室ではない。)
──
《 加筆4 》
「おまえの判定が間違っていたことになるぞ!」
と文句を言う人もいそうだ。しかし、非常にまぎらわしい事例なので、「滅多に起こらないことが起こった」というふうに理解すれば、やむを得ないとも言える。
一方、「疑いを解くのはここだ」というふうにポイントを指摘した功績もあるのだから、功罪半ばであろう。いや、最終的に、三浦九段の処分が解除されれば、功績の方が大きかったことになりそうだ。
私としては、真相の解明だけが目的であり、誰かを罰することが目的ではない。真相の解明の途中で、推理の結果が異なるとしても、それは人間のやることとしては仕方ない。最初からすべてを見通す全能の能力はない。途中で紆余曲折しても、最終的に間違わなければいいいのだ。
( ※ 別に、誰かに言われて、方針を変えたのではない。自分自身の調査と考察に基づいて、自分で方針を変えただけだ。)
( ※ まあ、間違えた分については、「てへぺろ」と言っておきます。 (^^); )
──
《 加筆5 》
将棋とは別に、「犯罪プロファイリング」をすると、どうか?
報道された「三浦九段の全文」を読んでみたところ、これは「自分が無実であることの証明」としては、まったく役立っていない。事故の潔白をまったく証明できていない。ほとんどバカの書いた声明である。論理的に自分を正当化することはまったくできない。
それゆえ、この人は潔白である、と推定できる。悪人であるならば、自分が潔白であることを証明するために、全力を挙げるだろう。しかし、この声明に見て取れるのは、そういうことではない。単に、戸惑い、途方に暮れているだけだ。自己正当化はまったくできていない。
このような文章は、潔白である人に特有のものだ。……ちょうど、STAP細胞のときの小保方さんと同様だ。(馬鹿丸出し、と言ってもいい。)
これほどにも無効な声明を出したからには、この人には悪意はなかった、と見た方がいい。それが、犯罪プロファイリングをした場合の見解だ。
参考記事:( STAP細胞のプロファイリング)
→ プロファイリング(小保方)
※ 以下の話は、蛇足なので、読む必要はありません。
お暇な人向け。(将棋マニア向け。)
[ 付記 ]
技巧というソフトは、スマホのソフトだが、ものすごく強い。パソコン版でも、Ponanza という1つを除いて、他のソフトに圧勝できる実力がある。下記の通り。
Ponanza・技巧 <─ R200 ─> Apery(大樹の枝) <─ R100 ─> Apery(WCSC25) ≒ 超やねうら王 <─ R100 ─> Apery(2014) ≒ やねうら王(2014) <─ R300 ─-> Bonanza6.0 ≒ やねうら王(2013)
これの出典は、こちら。
ともあれ、ここで示されたように、スマホの「技巧」は、とてつもなく強いソフトだ。羽生の全盛期を少し上回る程度か。
で、それとほとんど一致する手を指す三浦九段は、仮にソフトを使っていなかったなら、羽生の全盛期を少し上回る程度のい実力を持つことになる。
一方、羽生の全盛期は、次の状態だった。(デクシという仮名でネット対局。)
強い。いや、強いなんてもんじゃない。相手は考慮時間いっぱいの29秒まで考えているのに、デクシさんは一手1〜2秒。勝ち方も圧勝、またはギャラリーを意識したかのような派手な逆転勝ち。
実名を公表しているプロ棋士ですら、「dcshyi」の前には次々と敗れ去った。
デクシは強すぎたのだ。プロレベルのはずのレーティング2300点オーバーの舞台で、圧倒的に勝ちまくったのだ。しかも、その勝ち方も凄まじく、デクシはプロ棋士がおどろくような絶妙手を何回も見せてくれた。
プロ棋士、奨励会員、トップアマなど強豪ひしめく将棋倶楽部24において圧倒的な強さで頂点に立ち、史上初のレーティング2900超えを達成。
その後も勝ち続け、2004年6月5日、3000点超えという大記録を打ち立て、その対局を最後に忽然と姿を消した。今でも将棋倶楽部24史上最強との呼び声高い伝説の棋士。
"dcsyhiの戦績:168勝39敗1分(勝率80.8%)
相手はほとんどが六段以上です。将棋倶楽部24の六段以上というとアマトップレベルかプロ・奨励会員。
その猛者達相手に8割勝つというのは凄まじい強さです。
( → ネットに現れた最強の棋士、dcsyhi(デクシ)がスゴかった )
これが全盛期の羽生だった。三浦九段がそのレベルであったとすれば、現在の対局で勝ちまくっていたはずだ。ところが実際には、B級相手に負けっぱなし。勝っているのは竜王戦だけ。順位戦でも、渡辺戦以外では3戦全敗。というか、順位戦では、B級から上がったばかりの最下位である。……全盛期の羽生にはとうていありえないことだ。
以上からすれば、三浦九段の現在の実力はだいたいA級最下位ぐらいのレベルであるとわかる。その一方で、渡辺戦では神がかった強さを見せつけた。
とすれば、「渡辺戦だけは例外的な事情にあった」と見なしていいだろう。
※ 久保戦では、ソフトを使っていなかったのかもしれない。
[ 補足 ]
「裁判ではどうなる?」
という話があるが、勘違いしている人が多いので、指摘する。
「裁判で有罪にする」
ということはありえない。別に法律違反をしたわけではない。
「裁判では、連盟の処分が正当であるか否かを訴える」
というふうになる。ここでは、連盟の処分の妥当性だけが問われる。
・ 処分は妥当だ
・ 処分は妥当ではない
この二者択一だ。有罪・無罪は、関係ない。別に刑務所に入れるわけじゃないんだから。
パソコンの画像を見せたのは、将棋ソフトを使っていることの証明みたいな感じじゃない? ソフトを使って対戦相手を研究してますよ、勝っても何ら不思議はないでしょ! ってわけよ
三浦氏の表情をみると、してやったりみたいに見えるんだけど、どうでしょうか。まさか、全て三浦氏のハメ手とか...。 いや、それはないよねw
これ以後の順位戦も、棋士を対局前24時間は競馬に習って会場併設の「調整ルーム」(入室時に荷物チェック、ボディチェックがあり、外部の人間と面会することはできず、いかなる通信機器も所持不可)に閉じ込めておけばよいでしょう。
もし三浦さんがソフトの力に頼っているのなら、結果は非常にクリアな形であらわれると思いますが。
ソフトの力を利用しようとする輩は以降もいくらでも出てくるだろうし、
まあ、邪推すると渡辺さんも怪しいと思いつつ、ひょっとしたら三浦さんの確変モードという可能性も捨てきれないのかも。先ほどのシステムを入れて万が一、自分が負ける事態(防衛してもそれなりに負ける対局が出た場合)になったら、赤っ恥をかいてしまいますしね。
そうなれば、竜王という立場を利用してとにかく力づくで潰しておくにしくはない、という判断だったかも。
そんなに珍しいことなのかな?
>久保戦では、ソフトを使っていなかったのかもしれない。
え?
裁判は民事ですよね
有罪無罪の話しなんかされてましたっけ?
これが真実では?
渡辺竜王との順位戦はそれでしょう。
久保九段との戦いは、久保九段の打ち歩が呼び込みすぎで、三浦九段の暴発手が上手くいっただけでしょう。
将棋連盟は公式に不正に使用したソフトは技巧であることを公表しておりませんし、
デクシの正体は未だに解っておりません。
加えて、主様が根拠に引用している羽生さんは、
「長時間の対局では、休むことが重要である」旨の発言をなされていますし、羽生さんもレーティングで言えば、三浦ー渡辺以上に差がある、所謂下位の棋士にも負けたことがあります。
三浦さんの場合は、一手ごとに離席しているのが問題視されている。たまに離席するのなら問題ない。
> 負けたことがあります。
負けたことがある、じゃなくて、B級相手に連戦連敗で全敗に近くなっている。勝率8割と勝率5割じゃ、全然違うでしょう。
> 論理が飛躍
推論部分と証拠部分は、分けて読みましょうね。
証拠部分は、4手の一致率です。ここをちゃんと見ることが大事。ここは厳密です。
これを、印象ではなくて、具体的にチェックするのが、上の4手です。その一致率を調べればいい。上の4手は、特別な手です。
> コンピュータチェスの研究動向は「いかに人間が指したのと似たような雰囲気を醸し出すか」という方向に向かいました。
将棋の場合は、「いかに人間を圧倒的に越えるか」という方向に進んでいます。上の4手のセットは、人間レベルを超えています。(▲8五桂だけは、とりあえず人間レベルだが。)
なお、囲碁の場合には、打たれたあとも、意味が人間に理解できないレベルとなっています。
それはコンピュータ将棋がいまだ発展途上だからでしょう。
完膚なきまでにプロ棋士を打ち負かすことができるようになれば、「人間らしさ」を追求しはじめると思いますよ。いかにも人間が考えそうな手筋ながら、最終的にチャンプに勝利するという。
チェスもそうでした。
コンピュータ将棋の研究を行っている動機のひとつとして、人の思考に匹敵する思考モデルをコンピュータ上に再現し、脳科学などとも連携をとりながら、人の思考に迫りたいというものがありますから。
いやいや。将棋ファンは、とりあえず凡人の理解できない手が大好きです。
古くは、米長将棋。
近年は、光速の寄せ。
さらに、羽生の妙手。(多すぎる。)
こういう天才的な手(凡人には思い浮かばない手)が大好きなんです。
ただしそれも、1局に1回だけです。
1局に3発も出すような、とんでもない妙手の連発は、呆れるだけ。
>というふうになる。ここでは、連盟の処分の妥当性だけが問われる。
そのとおりで民事訴訟になるでしょう。
そして、コンピュータを使ったカンニングがあったか否かによらず、三浦さんには「休場届」を出さなかったという明確な非がありますからまず100%負けますね。裁判は訴えを可否を審理するのに最低限必要な審理しかしませんから、休場届を出さなかったという事実が明らかになった時点で、カンニングの方は審理されないでしょう。
三浦さんが徹底的に争うつもりなら不本意でも休場届を出すべきでした。でも休場届を出したら、「休場届を出したのは、取りも直さず、自ら非を認めた証拠」といわれるでしょう。
さすが将棋連盟、王手飛車とりです。
研究者のなかには将棋ファンも多いでしょうが、本筋は将棋に強くなることではないことが多いのです。
人工知能に東大の入試問題を解かせているのも同じで、「人間の知的能力を要求しているであろう問題」のなかで比較的ベンチマークとして広く受け入れられる課題をクリアすることで、そのアルゴリズムの能力をオーソライズさせ、それを研究することで人間の知的能力に迫るということが眼目にあるのです。
そんなことはないなー
解説聞きながらへーとは思うけど
出るつもりだったんじゃないの?
出るつもりだったと言ってしまえば関係なさそう
2ちゃんねるから拾ってきました(私が検証したわけではありません)
途中からの指し手で一致率が85%といってるので管理人さんが参照したソースと同じでしょう。
その4手に関しては×▲7五歩○▲8五桂○▲5五桂×▲6三桂成ということで一致率は高くないですね。
すみません。数字の読み方がわからないのですが、教えていただけますか?
▲8五桂の横に 77 とあって、
▲5五桂の横に 無印。
どう違うんでしょう?
連盟側の言い分によれば、三浦さんが口頭で「休場したい」と申し出てきたので、それを諒としたが、文書での休場届が提出されなかったというのが処分理由の一つだそうです。
口頭というのがなんともあいまいですが、なんらかの録音でもあるのでは?
録音?なにそれ?どこからもってきたの?
考えが変わって出るつもりだったんじゃないのかな
別に不思議でもないし
77の桂を動かしたという意味だと思います。
無印は持ち駒から打った駒でしょう。
ありがとうございました。コンピュータの指し手は、右の「読み筋」の方で、左は実際の指し手ですね。なるほど。
・出場辞退申し出てない 「将棋界最高峰の棋戦 竜王戦 辞退するわけない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161018/k10010734201000.html
これには三浦さんが自分から休場すると言ったということが条件です
NHKのインタビューでは三浦さんは否定していました
将棋連盟は渡辺竜王も同席する正式な聞き取り調査での発言だと
主張されていますから、当然録音もとっているでしょう
将棋連盟が録音を公開しない限り、将棋連盟側が証拠を捏造していると言われても仕方のない状態です
将棋連盟には可及的速やかに納得の行く説明をしていただきたいものです
タイムスタンプは 下記 ↓
>考えが変わって出るつもりだったんじゃないのかな
別に不思議でもないし
何れにしろ、言った言わないの話であり、三浦さんは言っていないことを証明することはできない(悪魔の証明)わけですから
将棋連盟側に証明する義務がありますし、証明できなければ三浦さんの発言を捏造し不当に処分したという事になります
>▲7五歩については、ソフトによる判定が良くないので、無視してもよさそうだ。
無視しちゃだめでしょう。ソフトを見ていたなら別の手を指していただろうし、これは三浦氏が差した手で妙手なんでしょう? 一致率50%ですよ? だったら別に怪しくもなんともないと判断するのが妥当でしょう。別のソフトでどうたら..とかも書いているし、結局黒ありきの論証になっていますよ。
そうとは言えないんだよね。悪手でなければいいのであって、凡手を指すことは特に不思議ではない。全部一致している必要はない。一致率 80% という話もあるし。
不一致の手があることは、白とも黒とも、どっちの理由にもならない。
> 結局黒ありきの論証になっていますよ。
六分四分か、七分三分ぐらいで、「白」……と言っているのに、「黒ありき」のわけないでしょう。「白ありき」と言うなら、まだわかるが。
タイムスタンプは 下記 ↓
>見せつけた。とすれば、「渡辺戦だけは
>例外的な事情にあった」と見なしていいだろう。
いや普通に(ソフトを使用した)研究の
範囲内だっただけだろう。角代わりも
分かりきった事だし、それなら4五桂までは
普通に予想の範囲内だろうしな。
4五桂まではもともと論点に入っていませんよ。私のチェックポイントは、4五桂よりもずっと後の手です。お間違えなく。
これ。>「すべてをソフトに教わった」という本サイトの見解には合致しない。
>最終的に、三浦九段の処分が解除されれば、功績の方が大きかったことになる。
え?何かしてましたっけ?
>途中で紆余曲折しても、最終的に間違わなければいいいのだ。
え?
タイムスタンプは 下記 ↓
"棋士が仕事中に休むはずがない"
"休むとしたら、自分が手を指したあと"
"相手の考慮中に休むべき"
"もっとおかしいことがある。「横になる」ということ"
"横になれば、眠気が出たりして、脳の活力は低下する"
"だから対局中には絶対に横になってはいけない"
"そんなことをすれば、脳のレベルが低下して、負ける率が大幅に高まる"
"自分の手番のときに横になるなんて、まずありえない"
個人的な感想とモラハラのオンパレードに感じますが将棋業界?ではこれが一般的なのでしょうか?
協会の返答があって初めて議論になる内容だと思いますが既に公開されてる情報以外に特別な情報をお持ちなのでしょうか?
今回の記事だけで評価すると炎上商法以外ないものでも無い様に感じます。
「これは人間の指し手ではない」
と判断するしかないね。
こんな手で人間が勝つはずがない。
>棋譜解釈を中心に、この分野では私の意見が将棋世界を制圧している。対抗馬はいない。まるで AI 将棋みたいに圧勝している。妙手があるわけではないが、相手が弱すぎる感じだ。
↓
「とりあえず白と認定する」ことを推奨しています。
ぶれすぎ