残業代で稼ぐ?副業で稼ぐ?「複収入化」の時代がやってきたぞ

複収入,残業

夫婦の会話の中で、確実に収入を増やすには「残業代」じゃない?というのがありました。

残業時間が多いと、やっぱり疲れるし、アフターファイブが制限されるので、残業の少ない部署に異動をしたいなぁと言っていたときに「ヒマよりも少しくらい残業がある部署のほうがいいんじゃない?」と返ってきました。

ん・・。「残業しない=ひま」という図式がおかしいんですが、収入を増やす手段として「残業代」はひとつありますね。と言っても、残業代を稼ぐために残業するってのは賢くないですがね。

それと、ロート製薬が副業容認するなど、企業が副業を認める動きが出ています。日経ヴェリタスの記事で「副業新時代 私も二刀流」というタイトルで2ページにわたって特集が組まれていました。

ロート製薬の社長は灘校出身のとてもユーモアのある人みたいですね。

とても、興味をもって読んでいたんですが、記事を読むとまさに副業新時代ともいえるような時代が近づいていますね。

収入を増やすって大事だと思うけど、やっぱり簡単には行かないもの。それでも、コツコツ何かを続けることが大事なのか。

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副業容認が時代の流れにありつつある

なにより、政府が副業や兼業に対する理解を示しています。政府の働き方改革実現改革の会議で「テレワーク、副業・兼業といった柔軟な働き方。」を挙げています。

これからそういう時代が来るから、政府も応援するよってことかなとメッセージとして受け取っています。

独立を視野に入れた人のうごき

また、日経ヴェリタスの記事に登場する堀口さんは大手IT企業に勤めながら、monograph(http://number333.org/)というサイトを運営されています。以前は、number333というタイトルのサイトでしたが、変更されていますね。

私もちょくちょく読ませてもらっているサイトで、ブログをしている人であれば一度はこのサイトに行き着いたことがあるんじゃないでしょうか。

将来はプロブロガーとして独立するため、社会勉強として会社員をされている。ブログ運営で得た知識や経験は、本業にも役立っているため、好循環が生まれているのがうかがえます。こうしたことはホントに素晴らしいですね。

ダブルワーク経験者は57%

人材サービスのエン・ジャパンの調査によると、ダブルワーク経験者は57%と6割近い人が経験しています。これは年々増加傾向で、2008年の45%から1.26倍も増えています。

また、副収入が必要と答えた人は67%もいるようです。それだけ、副収入を得ることは当たり前になっているのかな。

確かに収入につながり、本業に支障がないのであれば、社会的にも経済的にも個人的にもいいですね。

簡単なアンケートを作ってみました。

 

残業しないと出世に響く・・?!

一方、残業をガツガツしていて、副業もするってのはかなり大変です。というか、私の感覚では無理。疲れちゃいますわ。体が資本なのに、体を壊しては元も子もありませんしね。

購読している「Books&Apps」では、こんな記事があります。

複業(副業)をすることで「残業代+昇給」を上回るメリットを得られるか?

そして、もう一つ問題なのは「出世による昇給」だ。

「毎日定時で帰っても、順調に出世できる会社」がどれほどあるだろうか。推測だが、おそらくまだ少ないだろう。

私の知るあるマネジャーは、

「定時で帰っている奴に、仕事のできるやつはいない」という。

ここでは、副業で収入を得るか、出世で昇給し収入を得るかという記事がまとめられているんですが、「定時で帰っている=仕事できない」ってのもちょいとぐさっときますね。

なんせ私自身も同じようなことを言われた経験がありますので。

育児や家事を理由に残業できない人は仕事をするなってか?異例の人事異動を告げられて思うこと

もちろん、見ている人は見てくれていますが、「残業する人は仕事している」という感覚を持っている人はかなりいると思うんですよね。

副業の注意点

ブログ

会社員が副業をするのに気を付けたいのが、就業規則ですね。

あとは、所得金額が20万円を超えると確定申告が必要なので、忘れずに。雑所得でするのか、事業所得でするのかは、収入にもよると思います。節税効果が高いのは後者ですね。

マネーフォワードの「副業をしてる場合の確定申告」が参考になりますね。副業をすると、収入や経費などをきちんと把握することも大事です。

MFクラウド確定申告だとそのあたり、自動でできるので時間節約になりますね。

複収入をめざすのは普通になってくる

収入を得ることって、大変なことだけど自分ができることで、あるいは、家族ができることで「やれることからやっていく」というのがいいですね。

一番は、夫婦共働きをするのがもっとも手堅いと言えます。

世帯年収1,000万円でも、働き方で手取りがこんなに変わる!夫婦控除とは?

今や専業主婦世帯よりも、共働き世帯のほうが多いですからね。

世帯収入を増やしていくために、できることからコツコツやっていきたいと思います。手軽に収入が増えるってのはどうもなさそうです(あったらみんなやっています)。

過ごす時間を大事にしていかないと。私は最近、本業が忙しいので、ちょっとそちらの注力をしながら、息抜きにブログをするというスタンスになっていますね。

残業代が増えるのはうれしいけど、たまには早く帰りたい。。

ではでは。

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