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後頭部蹴ったら動かなくなった

10月18日 19時07分

後頭部蹴ったら動かなくなった

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三重県鈴鹿市の公園で男子中学生に暴行し、意識不明の重体にさせたとして、少年ら4人が逮捕された事件で、このうち16歳の少年が「しゃがんでいる中学生の後頭部を蹴ったら動かなくなった」と供述していることが警察への取材でわかりました。
警察は、この少年が中心となって中学生に暴行を加えていたとみて調べています。
この事件は、10月10日、鈴鹿市郡山町の公園で、津市の中学2年生の14歳の男子生徒に殴る蹴るの暴行を加えて意識不明の重体にさせたとして、とび職の16歳の少年ら4人が傷害の疑いで逮捕されたものです。
このうち津市の15歳と18歳の男子高校生2人について、18日、警察は津地方検察庁に送りました。
警察のその後の調べで、逮捕された4人のうち16歳の少年が「しゃがんでいる中学生の後頭部を蹴ったら動かなくなった」と供述していることが、警察への取材で新たにわかりました。
また、15歳の男子高校生が調べに対し、「中学生にばかにされて辛かった。16歳の少年に『やれ』と言われてから殴った」と供述していることも分かりました。
警察は4人のうち16歳の少年が中心となって中学生に暴行を加えていたとみて調べています。

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