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中山道広重美術館リニューアル
10月18日 09時36分
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江戸時代の浮世絵を展示している岐阜県恵那市の美術館が開館から15年を迎え、より楽しく学べる施設にリニューアルされました。
中山道広重美術館は開館15年を記念してリニューアルされ、江戸時代、浮世絵などを販売していた絵草紙屋が再現されました。
絵草紙屋を描いた江戸時代の浮世絵を参考に床には本物の畳が敷かれ、帳場が設置されているほか、浮世絵がひもでつるされています。
浮世絵は葛飾北斎や喜多川歌麿などの作品を再現したもので、美術館で購入できるということです。
また、人型ロボット1台が新しく設置され、浮世絵の重ね摺り体験の案内や展示作品の説明をしています。
中山道広重美術館の小嶋初夫館長は「江戸の文化と最新の文化を楽しんでもらいたい」と話しています。
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