映画「金メダル男」の公開直前起爆イベントが王貞治の出身校である業平小学校で行われ、内村光良、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、木村多江が登場した。
300人の生徒の呼び声とともに劇中の衣装であるジャージ姿で登場した3人。内村は「日曜日なのに学校に来てくれてありがとう」、木村は「みんなと会えてとってもうれしいです」と元気いっぱいの子供たちの姿に笑みを浮かべた。いっぽう、「僕のことを知ってくれている子がいてうれしい」と喜んだ知念は劇中で内村と2人1役を演じており、「どうですか?似てますか?」と子供たちに聞くも、「似てな~い」という声が。素直すぎる意見に知念も思わず「映画の中ではちゃんとお芝居しているので、似てるように見えると思います(笑)」と苦笑い。

あらゆるジャンルで一等賞を目指す秋田泉一が主人公である本作にちなみ、イベント中盤では“踏み台昇降”の世界記録である1分間105回に挑戦。「目指します!見とれ、ちびっ子たち」と意気込む内村に対し、知念も「内村さんが世界一になると思うでしょ?でも、内村さんが105回を超えた瞬間に僕がそれを超えてみせます」とやる気満々。

子供たちから声援を受ける中で挑んだ3人だが、内村65回、知念92回、木村60回という結果に。「もう無理…」とへろへろな内村は木村と僅差だったことに「俺全力だして僅差って(笑)」とショックを受けるも知念の記録を聞き、「やっぱり22歳は違うな!やっぱりこの身体能力は秋田泉一に抜擢してよかった」と大絶賛。
また、子供たちの質問に答えるコーナーも実施。“なんで知念くんはジャニーズの道に進もうと思ったんですか?”という問いに知念は「僕は3歳のときからダンスをやっていて嵐のようになりたくて。ステージにたってたくさんの人を幸せにできたらと思ってジャニーズに入りました」と語ると、「幼稚園のときから嵐のバックで踊りたいっていうのが夢だったんですけど、まだ叶っていないので今でも嵐の後ろで踊りたいと思っています」と笑顔で現在の夢を明かした。
映画「金メダル男」は10月22日(土)より全国ロードショー。
公式サイト:http://kinmedao.com/