10月17日 19時16分
リオデジャネイロオリンピックで競泳やホッケーに出場した岐阜市ゆかりの3人の選手に岐阜市栄光賞が贈られました。
岐阜市栄光賞が贈られたのは今大会でいずれも競泳で、女子200メートル個人メドレーに出場し、岐阜市出身の今井月選手。
男子400メートルリレーに出場し、岐阜市在住の小長谷研二選手。
女子ホッケーに出場した岐阜市出身で今も在住の中島史恵選手の3人です。
岐阜市栄光賞は岐阜市が16年前からオリンピックに出場した市ゆかりの選手に贈っていて、17日、岐阜市役所で細江市長から、3人の選手にトロフィーが手渡されました。
今井選手は「生まれ育ち、練習を続けてきた岐阜市からこの賞をもらえてうれしい。4年後の東京オリンピックは表彰台の1番高いところにのぼります」と意気込んでいました。
北海道出身で4年前の国体をきっかけに岐阜市に拠点を移した小長谷選手は「お世話になってきた岐阜市に貢献できたと思う。4年後もチャンスがあれば出場し、メダルを狙いたい」と話しました。
中島選手は「ホッケーを続けてきてオリンピックに出場でき、受賞という形になってよかった。私は現役を引退するが、今後は若い選手に経験を伝えていきたい」と話しました。
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