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“飛騨の四季”陣屋で上映
10月17日 12時31分
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岐阜県高山市にある戸時代の幕府直轄の役所跡の高山陣屋で、ふすまをスクリーンにして飛騨地方の四季を上映するプロジェクションマッピングが行われています。
これは高山市政80周年と飛騨・美濃合併140周年を記念して高山市にある金融機関などが企画しました。
国の史跡ともなっている高山陣屋の大広間にある高さ2メートル、幅11メートルの大きなふすまに飛騨地方の四季折々のCG映像が映し出されます。
春は、桜が咲き誇るなか開かれる春の高山祭、夏は川を泳ぐコイ、秋は飛騨国分寺の大いちょう、そして、冬は雪化粧した白川村の合掌造りの集落となっていて、上映時間は4分半です。
訪れた市民は「地元の高山に住んでいますが、こういう映像を見ると改めてすばらしさがわかります」と話していました。
プロジェクションマッピングは、11月14日まで、毎日午前10時から午後3時40分まで、20分置きに上映されています。
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