ほんっと、タイトル意味分かんなくないっすか?いや〜、私もブログを書き始めるまでは、こんな事考えなかったんですよ、ホント!w
大体、私レベル(超初心者)であれば1つの記事を作成する為に掛かる時間が約3時間。
そして、読者である、『皆様!』が1つの記事に滞在する時間が約1分。
そうです。
3時間掛けて生み出した記事が1分で消費されるんです。
このブログという世界では!w
まずは、ブログを書いた事が無い人向けへ、なんで3時間も掛かっているのか説明します。
※ブロガーの方は、私(超初心者)の超非効率記事作成フローを嘲笑ってくだせぇ!w
記事作成フロー
作成フローとしては、大きく分けて2つ。
①ネタ探し ②ネタの記事化
ブログのネタ探し
まずは、これ『ネタ探し』。ネタ帳ならぬ、iPhoneのメモ帳に『あっ、これ書きたい!』とか『こんなものがあるんだ!』とか普段の生活での気付き・発見・驚きをメモりまくります。
そんで、そこから記事として成立する内容(成り上がってくる熱気を感じるもの)『メモ帳から記事へ昇華したいんだ、僕!』って奴をピックアップします。
集めたネタを記事にする
例えば、私が従業員持株制度を始めた話。
www.mediocrity-blog.com
この記事を書く為に掛かった工数は、約3時間。
単純に、『持株会始めました➡1年で62万円貯まりました!』って話なんです。でもそれだけだったら、twitterで呟けばいいんですよ!w
そんなものでは、誰も読んでくれないんすよ。
従って、同世代の平均貯金額の調査を行い、それから子供1人当たりの教育費用調査の実施。
そして、貯金への挑戦と称した貯金を実施する為に実施した方策まとめ。プラス、図やイラストの作成。
んで、それらを体裁よく記事に纏め上げる。こんな感じで約3時間の作業を経て、無事に記事公開に至る。
どうです?根気のいる地味な作業でしょう?w
あれ、これって仕事っぽくね??w
①テーマの選定
➡ブログの記事テーマ選定。
『会社員が意識せずに1年間で、62万円貯めた唯一の方法』
②現状把握と目標設定
➡記事テーマに対する現状調査及び最終的なアウトプット設定。
選定したテーマに対する調査、これが同世代の平均貯金額であったり子供の教育費用に相当する。
③活動計画
➡記事の全体的な流れを算段。
④要因分析
➡本来のあるべき姿に対して、不足している要因を分析。
⑤方策立案
➡その分析した要因に対する方策を立案する。
上の記事では、3種類の方策を実施。
⑥効果確認
➡それら、実施した方策に対する効果を確認。
失敗した内容と成功した内容の提示。
ものづくり現場で行われている、改善活動いわゆる小集団改善活動。ものづくりの王者『TOYOTA』を筆頭に、日本の生産現場で必ずと言っていい程、実施されている活動です。
結果的に、こういった体系だった記事を作成する為には、結構な時間的工数が費やされている!ってことが少しは伝わりましたかね??
あっ。私の記事全てがこんなに工数掛かる訳では無いんですけどね。
まとめ
でもね、私は嬉しいんですよ。
赤の他人様の貴重な1分を、このようなクソ記事ブログで消費して頂きまして。
そして、社畜ブロガーの戯言を綴った記事に対して、はてなスターやブックマークコメント等による発信側と受け取り側のインタラクティビティ溢れるやりとり。
普段の生活では味わえない快感となりつつあります。これが『ブログ』って奴なんすね?w
これからも皆様の貴重な1分、頂き仕る!!
んじゃ。