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30頭の獅子が連獅子舞い
10月16日 19時04分
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秋空の下、30頭の獅子が一斉に舞う「連獅子」の舞いが、岐阜県高山市で披露され、多くの観光客でにぎわいました。
これは高山市荘川町の秋祭りで毎年披露されるもので、地区の6つ神社で受け継がれてきた30頭の獅子が一斉に舞いを披露します。
16日の高山市は晴天に恵まれ、町内の観光施設に設けられた長い舞台では、秋空の下、江戸時代から続く「数え歌」に合わせて獅子たちがかけ声をかけながら登場し横1列に並びました。
そして緑や赤の色鮮やかな獅子たちが笛や太鼓の音に合わせて首を左右に振り舞いを披露していきました。
獅子舞が30頭も集まるのは珍しいこともあって県外からも多くのアマチュアカメラマンや家族連れが訪れ深まる飛騨路の秋を楽しんでいました。
小さな子どもを肩車した男性は「子どもが好きなので毎年来ています。今年は天気が良く、特に良かったです。」と話していました。
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