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神社で“七五三の笹飾り”作り
10月16日 09時16分
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11月15日の七五三を前に三重県伊勢市の神社で、参拝に訪れた子どもに配る和紙でできたささの飾り作りが行われています。
伊勢市にある猿田彦神社では、七五三の祈とうを受ける子どもたちに、まっすぐ伸びることを願って「お守り笹」と呼ばれるささの飾りを手渡しています。
神社のみこたちは、9月からお守り笹作りに取り組んでいて、和紙で作った長さ30センチほどのささに、神社のお守りや千歳飴、それに張り子の犬の飾りを取り付けます。
この神社は、もともと関東地方で盛んだった七五三の祈とうをこの地域でいち早く始めたということで、愛知県や岐阜県からも多くの家族連れが訪れるということです。
みこの1人は「子どもたちの健やかな成長を願いお守り笹を作っています」と話していました。
ささの飾り作りは10月下旬まで続き、5000個が用意されます。
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