1/1
東方開闢伝
東方開闢伝
2016.10.17start Kaloten-ARASHI
冬の寒さも和らいできた雪解けの季節…
博麗神社には今日も参拝客は0であった。
「はぁ…もう3月だってのにまだ寒い…ねぇ魔理沙おかき取って」
「あいよ」
ゆるい暖かな会話が神社の中から聞こえる中外はなにやら騒がしそうな物音がしていた。
「チ、チルノちゃん…もう帰らない?」
「やだね!あたいはこいつと戦ってこいつより強いことを見せつけるんだよ!」
「チルノちゃんったら…」
いつものようにチルノに振り回されため息をつく大妖精。
チルノの大妖精の目線の先にはなにやら豪華な装飾をつけた妖精にも見える生物がいた。
「……何度言ってもわからん馬鹿か…はぁ……。」そっと手をチルノの方に向け構えたように
「悪いが私は急いでいるんだ、お前らみたいなちまこい妖精に付き合っている暇などない。」
チルノが反応し喧嘩腰の口調で言う
「おまえぇっ!のこのことあらわれていったいなにものなんだ!」
目の前の生物はチルノに目もくれず言う
「…伊依 宰蛾」(イヨ ザイガ)
そのとき…(ピシャァァァァァン)辺りは一瞬で黒い煙に包まれ宰蛾の姿は消えていた。
ーーーーーーーーーー
ー博麗神社内ー
「な、何!?今の音…」と霊夢
「ああ、私も聞こえたぞ…!神社の裏の方からだ…行くか?」と魔理沙
2人は同じことを考えていたようで目を合わせ2人で頷き
音のした方へ向かう2人、辺りはまだまだ黒い煙に覆われており視界が悪い。地面には石やら草やらが無残な状態で転がっている。まるで今ここで大きな争いがあったかのように。
「おい、霊夢!これ……」 続く
この度は東方開闢伝第1章 開闢 をお読みいただきありがとうございます!ざっくりとした自己紹介ですが
名前 KalotenARASHI かろてんあらしと申します!
年齢 非公開ですが学生をしています♡
性別 ピチピチの女性で……す(^ω^;);););)
一言
これからまいぺーすに東方開闢伝投稿していきますのでよろしくお願いします!
※学生なのでテスト期間や受験などで投稿が遅くなる場合がありますが1週間に3か2のペースでしたいと思います^^;
ご理解ご協力よろしくお願いします では( ´ ▽ ` )ノ
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。