予備バッテリー兼読書端末としてZenfone Maxを買ったよ
スマホを充電できるスマホがあるのをご存知ですか?
お世話になっております。由利しぃず(@Yuriseeds)です。 iPhone 7とほとんど同時に、サブ機としてAndroidスマートフォンも一台買いました。お金がやばいっす。
買ったのはZenfone Max。SIMフリー端末ですね。格安SIMで運用しています。
画面が5.5インチ(iPhone 7 Plusと同じサイズ)です。デカくて本が読みやすい。
さて、本題の「充電機能」について。
Zenfone Maxは5000mAhというでっかいバッテリーを積んでます。iPhone 7の大体2.5倍、iPhone 7 Plusの大体1.67倍です。でかいね。
見た目は普通のAndroidスマートフォンですが、こんな感じに他のスマートフォンと繋ぐと、充電できるんですよ。
すごいね。
「気になるアイツのスマートフォン、充電してやりなよ」
みたいなことですね。
この予備バッテリー代わりになっちゃう「リバースチャージ」機能こそ、Zenfone Max最大の特徴なわけです。
新型のZenfone 3 Maxがもうすぐ出る
このZenfone Max、実は次のモデルがもう発表されています。それがこちらのZenfone 3 Maxです。
ZenFone 3 Max (ZC553KL) | Phone | ASUS Global
性能比較はこちらご覧ください。
Asus Zenfone 3 Max vs Zenfone Max - Specs, Price Comparison
新モデルなので、性能は結構上がってます。画面サイズも5.5インチと5.2インチで選べるみたい。メイン端末として使うならZenfone 3 Maxの方がオススメです。
しかしながら!
僕の用途だとZenfone Maxの方がいいのですよ。
1.バッテリーのサイズが大きい
Zenfone Maxのバッテリーが5000mAhあるのに対し、Zenfone 3 Maxは4130mAh。ちょっと減ってます。
これがなんとも切ない。予備バッテリーとして使うなら、基本的にはでかい方がいいです。
ちょっと計算してみましょう。リバースチャージすると、Zenfone Max側のバッテリーは1時間で10~20%くらい減ります。これは換算すると500~1000mAhに相当します。
Zenfone 3 Maxだと12~25%くらい減っちゃう計算です。CPUやRAMがどれだけ良くなっててもこれは変わりません。バッテリーのサイズだけが重要です。力こそパワーなのです。
少しでもバッテリーでかい方が嬉しくないですか?
僕は嬉しいです。
2.多分値段上がっちゃう
Zenfone 3シリーズはどうにも値上げしそうなんですよね。
日本国内版ZenFone 3(ZE520KL)が高すぎるので並行輸入品を購入することにしました - ビルメンデス
Zenfone Maxは国内版が定価でも27,000円くらいで買えます。Zenfone 3 Maxになると3万円超えそうな気がする。それはとってもつらい。勝手な予想なんですけどね。
ゴリゴリ動く3Dゲームとかするなら性能も必要でしょうけど、僕の用途は予備バッテリー代わり&読書なのですよ。
本読んでるだけならiPhoneと大差ないくらい、スムーズに動作するんです。高いお金出してまで性能を求める必要はありません。
まとめ
新しい方がいいとは限らないですね。
Zenfone 3の評判がすっごく良いので、Zenfone 3 Maxもきっと良いスマートフォンなんだと思います。ただ、僕の用途だとオーバースペックなのです。
あくまで二台持ちの予備バッテリー代わりって前提ではありますが、僕にとっては旧型のZenfone Maxの方が良いスマートフォンです。
以上、この記事は由利しぃず(@Yuriseeds)がお届けしました! また見てくださいね!