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 安倍晋三首相は17日、東京・九段の靖国神社で始まった秋季例大祭にあわせ、供え物の「真榊(まさかき)」を「内閣総理大臣 安倍晋三」の名前で奉納した。

 首相は2012年12月の政権復帰以来、13年12月に靖国神社を参拝したが、春季、秋季の例大祭には参拝せず、真榊を奉納している。中国や韓国との外交関係に配慮し、自らの参拝は見送るとみられる。

 靖国神社によると、大島理森衆院議長、伊達忠一参院議長、塩崎恭久厚生労働相も真榊を奉納した。

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