みなさんこんにちは。
Surface Pro 4のレビューをしようと思ったんですが、その前に同時購入したアークタッチマウスというMicrosoft社が出しているマウスが素晴らしい性能だったので、そちらのレビューを先にしたいと思います。
Surface Pro 4はまた後日にレビューしたいと思います。
あ、めっちゃ簡単に言うとSurface Pro 4すんごいですよー、あれ笑
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目次
1. 画期的な折りたためるマウス
アークタッチマウスは、ふつうマウスに存在する真ん中の部分を空洞にした形となっています。
曲げ時(電源ON)
使わないときや持ち運びたいときはこんな感じに折りたためるのです。
まっすぐ(電源OFF)
スゲエェェェェェ!!!!
こんな形良く思いつきますよね?
Microsoft社やっぱみんな有能な人しかいませんわ。
発想がめちゃめちゃクリエイティブなんやろなぁ…うらやましい。
電源のオンオフもマウスの形で決まります。
電源ボタンとかはありません。
最初の画像のようにマウスの後部を曲げると電源オン、マウスの形をまっすぐにすると電源オフとなります。
また、大きさはiPhone6と同じくらいの大きさとなっています。
2. Bluetooth接続だからUSBポートをふさがない
このマウスのもう一つすごいところはBluetooth接続だからUSBポートをふさがないよーってとこ。
ワイヤレスマウスって聞くとふつうUSBポートにトランシーバーみたいなやつを付けてマウスと通信して…ってUSBポートを一つ使わなくてはならなかったですよね?
Bluetooth接続ならトランシーバーとか使わず、パソコンからBluetoothデバイスの設定をすれば簡単にマウスを使用することができます。
しかもBluetooth接続なのにマウスの調子も良い。
マウスの電源をオンにするとすぐにパソコンとBluetooth接続してサクサク動いてくれます。
特にSurface Pro 4なんてUSBポートが一つしか無いので、このアークタッチマウスは必須ですね。
まあUSBポートの問題はSurface Dockを買えば関係無いんですけどね笑
Surface Dockは持ってみたんですが、普通にかなり重いです。
持ち運びは到底できないので、家での使用となるでしょう。
3. 不満点
ここまで良い点挙げましたが、ここからは悪い点、改善してほしい点を挙げたいなと思います。
3.1 スクロール時、ホイールの音と振動が大きい
アークタッチマウスの真ん中のホイール部分はいわゆるコロコロタイプではなく、タッチセンサー式となっています。
なのであまりホイール感が無いので、デフォルトだとホイール感を出すためにスクロールすると音と振動が鳴ります。
この音が結構でかくて気になるので、僕は消しています。
Windows10の人なら以下の手順で簡単に消せますので、ホイールの音と振動が気になる方はぜひどうぞ。
スタートボタン
↓
ストア
↓
Arc Touch Bluetooth Mouseと検索
↓
出てきたArc Touch Bluetooth Mouseというアプリをインストール
↓
アプリを開いて振動/サウンドをオフにする
また、このアプリで中央タップも変更できます。
3.2 真ん中が空洞なので慣れるまで大変
アークタッチマウスは画像のように中が空洞になっているので、慣れるまで少し大変です。
持ち方によってはむしろ不便だという人もいるかもしれません。
しかし、慣れてしまえば携帯性は抜群でBluetooth対応パソコンであれば簡単につなげることができるため、左・右クリック、スクロールさえできれば良いという人には最強のマウスとなりうるでしょう。
3.3 横スクロールができない
やはりタッチセンサー式なので、コロコロ式のように横にカチッと倒して横スクロールができません。
僕は横スクロール機能を結構使うので、この点ですこし不便だなと思いました。
アークタッチマウスに横スクロール機能がついたら最強マウスの1つになるのになぁ。
4. まとめ
不満点を踏まえたとしてもアークタッチマウスは素晴らしい画期的なマウスであることに変わりはありません。
マウス購入を考えてる方は候補の一つとして考えてほしいマウスです。